香取慎吾、朝ごはんは「慎吾ママに作ってもらいたい」 良い睡眠への意識を語る

 香取慎吾が3月18日、エスエス製薬の「ドリエル 能動睡眠プロジェクト発表会」に登壇した。

香取慎吾

 香取は、3月19日からテレビ放映がスタートする、睡眠改善薬「ドリエル」の新CMに出演している。香取はCM出演のオファーについて、「偶然、自分の睡眠について改善しようというか、少し悩んでいた」「もうちょっと睡眠について考えないとな、と思っていたときにこのお話を聞いて、もうびっくりしました。本当に嬉しかった」と喜びをにじませた。

 ここで司会者より、睡眠がパフォーマンスに結びついている実感があるかと問われると、まずは若い頃を振り返り、「睡眠を削って仕事してきましたね……。より高いところを目指せると思って」と反省。しかし、現在はその考えを改めたようで、「今はまさに、(良い睡眠が生産性を高めるという調査結果に対して)そうなんじゃないかなって。もっと睡眠が取れることによって、(仕事でも)より向上できるんじゃないかと」と、自ら積極的に質の良い睡眠をとれるよう心がけていると明かした。

 その後、香取は、今回の発表会の特別企画「能動睡眠」クイズにチャレンジ。睡眠の重要性や良質な睡眠が身体にもたらすメリット、きちんとした睡眠が必要な世代などを問う質問に、手元の札を用いながら答えていった。その結果、4問中3問に正解。正答の理由について解説を聞く場面では、自身の睡眠事情についても明かし、「一夜漬けはあんまりしない。眠くてもセリフ覚えなきゃって、台本覚えたりはしないです」「絵を描くときは、夢中になって睡眠もとらずに描いてたんだけど、それは(解説によれば)ただアドレナリンが出てるだけ! これからはもっと睡眠をとって、想像力、集中力を蓄えて描きたいと思います」と、実感のこもったトークを繰り広げた。

 また、より良い睡眠を取るためにドリエルが提案するアクションリスト「能動睡眠10習慣」については、「『お昼寝チャージ』、最近してる! ちょっと疲れたなと思うと」「『Morning Play List』も、そのときの自分に合う音楽を流すのはやってる」「(『睡眠アラーム』という寝る時間にタイマーをかける習慣についても)6~8時間眠れるのを考えて、この時間にはもう寝ないとって、やってます」と、すでにいくつかの行動については習慣づいているとコメント。続けて司会者より、良質な睡眠をとるために朝ごはんを楽しむ習慣はあるかと聞かれると、「慎吾ママに作ってもらいたいですね、『おっはー!』って。起きたら慎吾ママが、(朝ごはんを)つくってくれてたら嬉しいですよね。マヨネーズ料理」と自身が演じるキャラクターに触れながら笑いを誘い、「楽しく今の生活にプラスできそうなものばかりだから、やってみたいと思います、僕も」と良い睡眠をとるための習慣づくりに意欲を見せた。

 発表会の最後には、香取から全国のCM視聴者にメッセージが。香取は「睡眠ってあまり人に教えてもらえることじゃないというか。生きていく上で必要なことだから、自然に眠って起きてってやっているけれど、それを改善することで豊かな人生がやってくるって知れましたので」「明日も1つ、何かに挑戦するために、良い睡眠を僕もとりたいと思います」「思いっきり寝て、思いっきり挑戦しましょう、一緒に」と力を込めて語りかけた。

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