深澤辰哉、渡辺翔太、向井康二……Snow Man、2024年1月期ドラマで大活躍 グループへの還元も
宮舘が出演する『大奥』は、これまで様々な時代のあらゆるキャストにより作品化されてきた由緒ある時代劇シリーズだ。その歴史の中に宮舘の名前が刻まれたこと自体も快挙である。宮舘が演じるのは、主演・亀梨和也演じる第10代将軍・徳川家治のライバル関係にあたる白河藩藩主・松平定信。爽やかな中にも含みをもたせた怪しげなオーラは、物語の中でいいスパイスとなっている。連続ドラマという形で念願の時代劇出演が叶った宮舘。歌舞伎の舞台に続き、歴史や伝統を継承する者として実績を重ねていってほしい。
そして、岩本が『恋する警護24時』で演じるのが、元警察官のボディガード。任務をまっとうするがゆえに無愛想な表情で近寄りがたい雰囲気を出していたかと思いきや、依頼人を全力で守り、キュンとするような一言を放つなど、ギャップで視聴者を引き込んでいる。甘党なところや、寮生活を共に送る原(なにわ男子 藤原丈一郎)らに細かく掃除の指導をする姿など、岩本とのリンクを感じさせるような演出もファンにとってはうれしいポイントだ。警護対象である白石麻衣演じる弁護士・岸村里夏と徐々に心の距離を縮めていく様子も微笑ましい。岩本にとっては2022年の映画『モエカレはオレンジ色』以来の恋愛ものであり、さらに父親を殺した本当の犯人やいくつもの事件にまたがる真実を追うミステリー要素も加わっている本作。スリル満点のアクションシーンはもちろん、シリアスなシーンも見せ場になりそうだ。
『先生さようなら』は「We'll go together」、『恋する警護24時』は「LOVE TRIGGER」と、渡辺と岩本の主演作では、Snow Manが主題歌を務めることができた。さらに、『新空港占拠』(日本テレビ系)でも、前作『大病院占拠』に続き「W」が主題歌に起用されるなど、グループとしても主題歌という形でチャンスを掴むことに成功している。放送が終わる頃、それぞれの作品を通してどのような経験や評価を受け取っているのか、毎週の放送をチェックしながら楽しみにしたい。
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