TOBE、オーディション生5名が初々しい姿を初披露 平野紫耀や北山宏光らが真面目にアドバイス
TOBEが、『TOBE New Starオーディション』に参加したオーディション生である島田泰我(11歳)、松﨑光(11歳)、川田瑠輝(12歳)、藤代翔真(13歳)、小助川優(11歳)の5名をお披露目した。
TOBEは、2023年4月23日に同オーディションの始動を報告し、公式YouTubeチャンネルでその模様を公開していた。そして12月24日、公式サイトにオーディション生のプロフィールページがオープンしたことを、公式X(旧Twitter)にて発表した。
また同日、公式YouTubeチャンネルでの配信番組『とべばん』に、オーディション生も出演した。5人は、クリスマスイブの配信に合わせサンタクロースの帽子をかぶって登場し、それぞれ緊張した面持ちで初々しく自己紹介。さらに、先輩たちへの質問コーナーも設けられた。
島田は、Number_i 平野紫耀へ「僕はダンスがかっこよく上手く踊れません。どうしたらかっこよく踊れますか?」と質問。平野は初め「いや、ないよね」と困惑していたが、周囲に回答を促され「俺も小学校一年生からずっとダンスやってるんですけど、明日上手くなってたらいいなとか思ってたけどやっぱなくて」「やっぱ日常から(ダンスを)盛りこむしかないんすよ」「ダンスといえばアイソレーションとかが大事」と語り、日常の中にアイソレーションを取り入れた動きを実践して見せ、笑いを誘った。
藤代はNumber_i 岸優太へ「サンタさんからもらって一番嬉しかったものはなんですか?」と質問。岸は「自分は野球やってたんでトレシュー(トレーニングシューズ)が嬉しかった」と答えた。逆に、自分が欲しいものを聞かれると藤代は「靴とか欲しいです」と返し、「岸くんが買ってくれるよ」と周りが煽る一幕も。慌てた岸は「サンタさんが来ることを願いましょう」とまとめた。
松﨑はIMP. 佐藤新へ「踊ってる途中で疲れて、最後の方は笑顔がなくなります。どうしたら最後まで笑顔になれますか?」と質問。「笑顔でいなきゃって思って踊るんじゃなくて、見てる人に笑顔になってほしいって思って踊ればいいと思います」と佐藤が答えると、一同は感心し、北山宏光も「いいアドバイスだね」と頷いた。しかし、「どう?心に響いた?」と聞かれると松﨑は「まあ、ああ……」と曖昧な返事で、「厳しい!」と場は苦笑いに。
川田は北山へ「僕の、かっこよくてインパクトのある自己紹介を考えてほしいです」とお願い。「ナチュラルにすごい責任感あるやつ来たね」と困惑する北山に、「北山が考えたやつのせいで瑠輝くんがスベる可能性がある」と三宅健がさらにプレッシャーをかけた。その後、例題としてIMP. 椿泰我が自己紹介を披露する一幕も。悩んだ末、北山は「下の名前を言って苗字を言うとかっこいい説ある」といい、自身が実践して見せた。これに対し川田は「めちゃめちゃいいです」と応じ、実際に自分もやってみると「可愛い」と周囲に褒められていた。
小助川はNumber_i 神宮寺勇太へ「ステージに立つ前に、必ずやっているルーティーンはありますか?」と質問。神宮寺は「まず、現場に3、4時間前に入って、トレーニングして、ヨガして、サウナ入って、で、歯医者さん行って……」と冗談で返していたが、誰にも止められず「つっこめよ!」と自分から言う事態に。その後真面目に、「本番前、結構時間がないときとかもあるじゃないですか。だからあえてルーティーンを作らない方が本番に臨める」と回答。これには平野も同意し「準備すればするだけ緊張感が自分の中で高まっちゃう」と語った。最終的に、神宮寺は「だからあんまり作りすぎない方がいいと思うよ」とまとめた。