チバユウスケ逝去にスカパラ 谷中敦、氣志團 綾小路翔、ホルモン ナヲらが追悼 悲しみの声相次ぐ
The Birthdayのチバユウスケが、11月26日に55歳で逝去。SNSでは、著名人からの追悼の声が相次いでいる。
チバとコラボ楽曲「カナリヤ鳴く空」「¡Dale Dale! ~ダレ・ダレ!~」を制作したこともある、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦は自身のX(旧Twitter)を更新。「チバユウスケ逝去。受けとめきれない。俺の中では彼は今も不死身で無敵だ。余りにも際立った才能ゆえ、その天才性を軽々しく語るのはいつも躊躇われたけど、チバユウスケは天才中の天才です。誰にも真似できない、という言葉は彼にこそ相応しい。きっと谷中さん、何言ってんだよ!って言われるな、、」とチバへの想いを綴った。
マキシマム ザ ホルモンのナヲは、「嘘だ嘘だ嘘だ… やだやだ やめてよ これ以上あたし達のヒーローを連れて行かないでよ」とXに投稿。ここ最近相次いでいるアーティストの訃報への、苦しい胸の内を窺わせた。
氣志團の綾小路翔は、The Birthdayのチバに関する投稿を自身のXで引用し、「そんな…。」とコメント。言葉にできない悲しみが伝わってきた。
SUPER BEAVERの上杉研太は、「ご冥福をお祈りいたします 現場至上主義なんだよ の一言ずっと忘れません」と自身のXに投稿。SUPER BEAVERは、自主企画『現場至上主義2023』にてThe Birthdayと共演していた。
音楽評論家の鹿野淳は、チバの訃報を伝えるYahooニュースを自身のXで引用。「チバ、色々とありがとう。あなた達に見せてもらった景色や、あなた達と喧嘩をした数々は最高の宝物であり、今の自分がいる大事な記憶です。膨大なロック馬鹿達もみんな同じことを感じ、春からずっと復活を願い続けました。しばらくは受け止めない。嫌です。明日会いたい。」と長文を綴った。
SLANGのボーカル KOは、自身のInstagramにチバとのツーショット、横山健を交えたスリーショットなどをアップしている。
そのほか、The BirthdayがOP曲を担当した映画『THE FIRST SLAM DUNK』やチバがサポーターだった『FC東京』、タワーレコードのコーポレートアカウント『NO MUSIC, NO LIFE.』など、様々な関係団体の公式Xからも追悼の言葉が送られている。