Snow Man「We'll go together」はどんな曲? 節目のシングルに相応しい歌詞のメッセージ
Snow Manの10thシングル『LOVE TRIGGER / We'll go together』が2024年2月14日にリリースされる。そして、「We'll go together」は一足早く11月30日放送のラジオ番組『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)で初オンエア。放送前には、Snow Man / MENT RECORDING公式Xにラジオブース内で同曲のサビを鼻歌で歌っている渡辺翔太の様子を収めた動画がアップされ、10万いいねを突破していた。実際オンエアされると「いい曲」、「爽やか」など大きな反響があり、Snow Manの記念すべき10枚目のシングルへの期待値が高いことも伝わってきた。
そんな同曲はメンバーの渡辺が主演を務めるドラマ『先生さようなら』(日本テレビ系)の主題歌。前向きに進んでいく姿を表現した切なくも明るいミディアムチューンで、軽快なメロディが印象的だ。ドラマ『先生さようなら』のイントロダクションにも「輪廻し、交錯する、“明るくも切ない”学園ラブストーリー」という表記があり、渡辺は「まっすぐな言葉で、今の関係だったり、未来がどうなっていくのか、などドラマの世界観を分かりやすく表現できている楽曲」とコメントしている。ドラマと楽曲のリンク具合も楽しみだ。
楽曲タイトルの「We'll go together」は「ともに歩もう」という意味で、リスナーの家族・恋人・仲間だけでなく、Snow Manとファン、9人の絆にも重ねられるとのこと。実際に歌詞に注目してみると〈どんな言葉を紡げば 笑顔の花が咲くのだろう〉と相手を慮る言葉や、〈雨上がりを 潤すいとしさが 街中 七色に染める〉、〈あの日 あの場所で巡り逢えたこと 永遠だから〉という愛情が溢れている言葉、〈愛すべき未来まで届け〉という希望あふれる言葉が詰まっている。「愛」や「恋」、「友情」など直接的なワードがないからこそ、リスナーの受け取り方次第で様々な意味に捉えられる内容なのである。