岩本照、渡辺翔太……Snow Man、1月期ドラマ出演への期待 キャリアを活かした役柄に?
2024年1月期のドラマ情報が少しずつ解禁され始めた。その中にはSnow Manメンバーの名前も挙がっている。例えば岩本照は『恋する警護24時』(テレビ朝日系)、渡辺翔太は『先生さようなら』(日本テレビ系)でそれぞれ主演を務めることが発表された。
この2人は、これまでも演技の仕事で爪痕を残してきたメンバーだ。岩本であれば、2022年に『モエカレはオレンジ色』で映画初単独主演を務め、消防士の蛯原恭介役を好演。「超シャイで真面目な甘党」というキャラで、消防士という職業柄から作中でも体を使ったシーンが度々登場し、鍛え上げられた体を持つ岩本本人の強みを存分に活かせる役どころであった。そして、その蛯原役の経験を活かせそうなのが今回の『恋する警護24時』で演じる北沢辰之介役だ。ボディガードの北沢は「運動神経抜群で、いつも現状の2手3手先を読み、冷静沈着な判断力で活躍する会社のエース的な存在」とのことで、蛯原に通ずる部分が多分にある。さらに「役作りは、甘いものを食べてトレーニングしている…ま、いつも通りって感じですね(笑)」(※1)と岩本が語っているように、持ち味も活かせそうだ。岩本はデビュー以降こそドラマや映画へ頻繁に出演しているわけではないが、デビュー前から見ると様々な作品に出演してきた。だからこそ、“考察系アクション・ラブコメディー”という新ジャンルである同作でも手腕を発揮できるはずだ。これまでの経験の積み重ねがあるからこそ活きる役なのではないだろうか。