INI、初の『Mステ』で「TAG」を披露した理由は? これまで積み重ねた実力を示す放送に
INIはデビューシングル『A』の「Cardio」から、「BOMBARDA」「Shooting Star」「Dramatic」「DROP」と、新しいシングルやアルバムをリリースする度にカップリング曲に攻めたダンスナンバーを含んでいた印象がある。特徴的で耳に残るメロディやフレーズに合わせ進化するダンススキルを見せつけるような曲は、今やINIの十八番のひとつとも言えるだろう。「TAG」は今まで一歩一歩進み続け確かな実力を積み重ねてきた努力と、今の彼らの最大限を示す曲だ。初出演の機会でデビュー曲の「Rocketeer」と共に披露する楽曲として「TAG」が選ばれたのは、この曲がある意味彼らの履歴書のような側面を持つからかもしれない。オーディションから生まれ、ステージ未経験のメンバーも含めた状態からのスタートとなった彼らが初めて世の中に発信した曲と、デビューから2年が経ち、知名度も実力も堅実に手にしてきた現在の曲の組み合わせでお茶の間へひたむきに魅力をアピールしていた。
そんな彼らは現在、11月4日の有明アリーナ公演を皮切りに、昨年に続き二度目となる全国アリーナツアー『2023 INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!]』を開催中。初日には追加公演となる京セラドーム公演の開催を発表した。デビューから止まらぬ勢いで駆け上がり、わずか2年でドームの大きなステージに立つチャンスを掴んだ11人。これからも彼らの快進撃から目が離せない。
JO1 河野純喜、INI 藤牧京介のJ-POPカバー動画が話題に ファン以外にも広まる歌声の魅力
JO1の河野純喜とINIの藤牧京介の歌唱動画が話題を集めている。河野がback numberの「水平線」を、藤牧が宇多田ヒカルの…
ONE OK ROCK Takaら打ち上げ、関ジャニ∞&INI 事務所横断で集合……WANIMA主催『1CHANCE FESTIVAL 2023』オフショット
WANIMAが、9月2日と3日の2日間にわたって地元の熊本県農業公園カントリーパークにて自身主催のフェス『WANIMA pres…