髙地優吾はSixTONESで最も“かましている”男? 知れば知るほど味が出る不思議な魅力
そんなほんわかとした雰囲気とは反して、意外と破天荒な部分を持っているのが、ファンを“沼”にはめる要因のひとつではないだろうか。もともと思い切りのいい人だとは思っていたが、2021年の夏にいきなり角刈りヘアになったときの衝撃は、いまだに忘れられない。11月4日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)で、田中樹が「あの角刈りの夏を忘れられないんだよ」と言っていたのを聞き、大きくうなずいた人も多いのではないだろうか。
2021年8月7日放送の同番組ではこの髪型について「もっと個性的なヤツいてもいんじゃねぇかと思って」と動機を明かしていた髙地。その結果あまりにも個性的な髪型にTOKIOの松岡昌宏が京本大我に「髙地の髪型どうした?」とマネージャー伝いに聞いていたという通り、多くの人に強いインパクトを残した。
先日の放送で髙地は、この角刈りに至るまでの間に、「ちょっと短く切っていいですか?」「いいよ。俺も短いし」というマネージャーとの会話があったと改めて明かしていたが、“ちょっと短くする”という話から、角刈りに飛躍しているところに思わず笑ってしまった。
もしかすると、SixTONESのなかでいちばん“かましている”男は、髙地なのではないだろうか。分かりやすいようで、分かりにくい。そんな不思議な魅力が、彼にはある。一見、常識人っぽいのにも関わらず、次から次へと「そんなことやっちゃうの?」ということをやってのけるので、見ていて飽きない。だからこそ、彼を知りたくなるのだろう。
そんな髙地は、温泉ソムリエやバーベキュー検定、キャンプインストラクター、災害備蓄管理士などたくさんの資格を持っているメンバーでもある。好きなものにとことんハマる少年っぽさや、努力家な性格もファンから支持を集めるポイントのひとつだ。
11月15日に発売される雑誌『anan 2373号』(マガジンハウス)では、京本とともに表紙を飾る髙地。ファンから、“きょもゆご”と呼ばれる年長コンビは、紙面でどのような表情を見せてくれるのだろうか。知れば知るほど味が出るアイドル・髙地優吾の活躍を、これからも追い続けていきたい。
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