TOBE、所属アーティストの画像&動画の使用ガイドラインを公開 個人利用に「著作権侵害を主張いたしません」
滝沢秀明による新事務所TOBEが、昨日9月4日に「TOBEおよびアーティスト個人が発信する画像や動画を、 応援のために使用する際のルールに関して」というタイトルでオフィシャルサイトを更新。ガイドラインを公開した。
この更新では、「私たちはファンの皆様の応援によって、いつも支えられ勇気づけられています。TOBEは様々な形でのアーティスト応援や感動の共有をより良いものにしていきたいと考えております」と最初に綴り、そのなかでファンからTOBEおよび所属アーティスト個人が発信する画像や動画を使用する際のルールに関して質問が多く寄せられていたことを報告。それを受け、「安心して画像や動画を活用し、応援していただけるようにガイドラインを策定いたしました」とのこと。
公開されたガイドラインのなかでは、まずはじめに「TOBEおよびアーティスト個人が発信する画像や動画」をファン個人のSNS(Instagram、X(旧Twitter)、TikTokなど)、YouTubeなどの動画配信サイトへ投稿することに関して、TOBEは著作権侵害を主張しないことを前提とし、「TOBEおよびアーティスト個人が発信する画像や動画」は、TOBE公式およびアーティスト公式ホームページ、TOBE公式およびアーティスト個人のSNS、YouTubeに掲載されているものと示した。
ただし、商業的利用や営利目的で利用すること、ファンクラブ会員向け画像や動画等の有料コンテンツを外部へ発信すること、悪意ある加工・改変・編集を行うこと、公序良俗に反する内容や特定の思想・信条または宗教的・政治的メッセージを内容とする表現を含む投稿すること、個人ではない法人等の団体が投稿すること、生放送をミラー配信すること、歌ってみたなど含む歌唱コンテンツなどの切抜き、そのほか個人での応援の範疇を超える利用についてはNG行為に該当する。なお、投稿にTOBE以外の第三者が有する知的財産権が利用されている場合には、同ガイドラインとは別にその知的財産権の権利者から許諾を得る必要があるとしている。
YouTubeの切り抜きに関しては、「YouTubeパートナープログラム」による場合は該当の投稿を収益化することができるといい、収益化を行う場合は提携パートナーであるYouTube MCN「ガジェット通信クリエイターネットワーク」への登録をアナウンスしており、専用フォームが設けられている。
なお、今後もガイドラインは更新されていき、投稿前には最新のガイドラインおよび「よくある質問」を確認するよう、注意喚起を行っている。
現在TOBEには、三宅健、平野紫耀、神宮寺勇太、IMP.、大東立樹が所属。それぞれ専用のオフィシャルページやSNSアカウント、YouTubeアカウントなどが開設されている。
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