King Gnu 井口理、自分そっくりのファンに影武者を依頼 「一年の半分くらいは彼に活動してもらおうかな」
King Gnuの井口理が、昨日6月19日にTwitterを更新し、ファンと交流した投稿が話題となっている。
話題の発端は、前日となる6月18日にKing Gnuのファンが投稿したカラオケでの歌唱動画。動画は「モテたいので星野源さんの歌歌いました」というテキストと共に投稿され、星野源の楽曲「Week End」を約1分半にわたって歌唱するというもの。この投稿を行ったファンは、King Gnuのコピーバンド「King Gyuu」のメンバーで、ユーザー名は「井口狸」。一見すると「井口理」と似ている漢字を使用した名前で、服装や顔立ちなども井口によく似ていた。同投稿はKing Gnuのファンのみならず、星野のファンにも届き、「一瞬井口かと思った」「井口理だと思って見てたら狸だった」「この曲を選んだのが最高過ぎる」など、多くのコメントが寄せられた。
この投稿は井口本人にも届き、Twitter上で反応。「星野源さんファンの方、彼の名前は理ではなく狸(タヌキ)です」「おれはタヌキ顔の理(サトル)なので、別人です」と引用リツイートで説明した。続けて、「結構信じてる人いるから、一年の半分くらいは彼に活動してもらおうかな。影武者として」と綴っている。
「井口狸」としてカラオケ歌唱動画を投稿したファンは、「井口さん!??!?!?本当にごめんなさい!!!!!」「いつでもメガネお貸しします!!だいすきです!!ありがとうございます!!!!」と喜びに満ちたリプライを送ったところ、これにも井口が反応。「その眼鏡この前壊れたからよこせ」と返信し、狸は「なんでこれ壊しちゃうんですか、あげます」と絵文字を付けて返し、井口は「ありがと」「あと、もうちょい歌の練習しといて。客騙せるクオリティまで」と、感謝と影武者としての指導を示した。
この一連のやりとりは、発端となったカラオケ歌唱楽曲「Week End」を歌う星野にまで届いた。星野は本日6月20日に自身のInstagramでストーリーズを投稿。井口のツイート画面のスクリーンショットと共に、「こんど理くんのWeek End聴かせてね」とコメントしている。井口はこれにも反応し、「そっくりタヌキがおせわになりました」「おれの青春はアルバム『エピソード』だったなぁ」「源さんの歌改めて全部ちゃんと聴こっと」「WeekEndも」と思い出を振り返った。