SixTONES、占い企画から見えた6人の苦悩と団結 それぞれの特性を活かす自然な役割分担
後編では引き続き個人鑑定が行われ、意外な結果を見せた。「空を飛ぶと良い」と占われたジェシーが、後日スカイダイビング直前でメンバーに電話をかけるなど可愛らしい一面からまたグループの雰囲気を感じる一幕も。
占いによると個の活動がグループに還元されるというSixTONES。バラエティ班がゲストである暮れの酉の近くに集まったと松村が指摘していたように、自然と役割分担がなされ、積極的にコメントしたり、話に耳を傾けたり。メリハリをつけながら番組が進んでいく様子に、統率者不在という鑑定結果と、誰かに頼り切りにならない6人のスタンスとが重なった。
個性や得意なジャンルでソロでも活躍するメンバー。自分以外の個人鑑定にも耳を傾けていたのが印象的で、ご飯会が行われたことや、ライブ中やインスタライブ等で目にするメンバー仲を見ていると、ごく自然な流れでスクラムを組んでいるように感じられた。
当たるも八卦、当たらぬも八卦といわれる占いだが、どんな結果であっても、たとえ運気が低迷しようとも、パワフルなファンの応援がネガティブなものを払拭して運気を底上げするに違いない。個人鑑定で今年は仕事面ドMになる、ガーデニングに目覚めると告げられた田中を筆頭に、占い結果と照らし合わせながら応援するのも面白そうだ。そして「深夜番組で大ブレイクか!?」の結果にはどうしても期待と想像を膨らませてしまう。