DXTEENはピュアさと青春感で共に成長していくグループへ 韓国の共同生活で生まれた6人の絆

JO1とINIは目標であり、大尊敬している先輩(福田)

田中笑太郎

――LAPONEにはJO1、INIが所属していますが、それぞれのグループについてどのように見ていますか?

平本:JO1さんは、パフォーマンスがすごいのは言うまでもないのですが、毎回MVやステージ、最近YouTubeで公開されているライブ映像など、どれも曲の世界観を表現していて、本当に素晴らしいと思いますね。

寺尾:バラエティでも一人ひとりの個性や良さが前に出ていて、自分の役割や立ち振る舞いを理解して発言していて、見ていて楽しいし、尊敬します。

谷口:デビュー発表の記者会見の時に、與那城奨さんが来てくださって、やっぱり僕たちと違ってどこか落ち着きがあるなと感じました。どうやったらこんな風に立ち振る舞えるんだろうって思いましたね。

平本健

――INIについてはどうですか?

谷口:INIさんは、自己プロデュース能力が高いし、ファンへの愛情とかもさすがやなぁと思います。YouTubeでも一人ひとりがしっかり活きていて。それって多分めちゃめちゃ難しいし、もともとのキャラクターがしっかりしてるんだろうなと思います。

平本:INIさんはステージがあったらその反省をステージが終わった日に絶対にやると聞いたんです。そういうこと一つひとつが積み重なって、元々高い実力がさらに伸びているのも本当にすごいと思うし、反省を怠らないひたむきさもかっこいいなと思います。

――これから同じ事務所の後輩グループとしてデビューしますが、皆さんにとってJO1やINIはライバルですか? それとも先輩ですか?

福田:目標であり、大尊敬している先輩です。

DXTEENは自分自身も成長しながら活動していくグループ(福田)

――現在LAPONEにはJO1、INI、DXTEENの3グループが所属しています。その中でDXTEENはどういうグループになっていくのでしょうか。

平本:僕たちは「青春感」が強いのかなと思っていて。JO1さんとかINIさんとはまた違うコンセプトになっているので、グループでの違いを見せていけたらと思います。

――「青春感」というと?

大久保:フレッシュさだと思います。見ている人にエネルギーを与えて、元気になれるようなパフォーマンスが僕たちのカラーになっていくと思うので、ファンの皆さんにもそういう部分を感じてほしいです。

――なるほど。そのフレッシュさというのは、年齢やデビューして間もないという初々しさに起因しているものもあると思います。これからキャリアを重ねていった時には、どういうグループになっていくイメージですか?

福田:僕たちは、自分自身も成長しながら活動していくグループなので、このピュアさはなくさずに、いろんなコンセプトの曲に挑戦して、成長していく姿を見てもらいたいです。

平本:パフォーマンス面で言うと、今後ステージやMV、曲が出るごとに、コンセプトを変えていろんな表現をしていこうってみんなで話し合って決めているので、そこも魅力になってくると思います。

――今、JO1、INI以外にも様々なボーイズグループが活躍しています。その中で他のグループに負けないところはどこだと考えていますか?

福田:6人で韓国で共同生活を経験してきて、本当に家族みたいに仲が良いので、そこは負けないんじゃないかなって思います。

平本:スタッフさんに「ここまで仲が良いグループはなかなか見たことがない」と言っていただいたことがあって、それが本当に嬉しかったですね。

休みの日はみんなに料理をふるまっていました(田中)

――仲良しとはいえ、共同生活は大変だった部分もあったと思います。仲が深まったきっかけは何でしたか?

平本:笑太郎の手作り料理です!

一同:あー!

平本:お腹が空いて練習から帰ると、笑太郎が夜食を作ってくれたりして。「うわ、これめっちゃおいしい!」とか言いながら、「明日これ作ってよ」という会話もあったりして、それも仲良くなった理由の一つなのかなと思いました。

寺尾:絶品です!

大久保:夜食は必須だったのですが、笑太郎の夜食は本当に絶品で。入ってきてくれてありがとう、って。

平本:料理目的(笑)?

田中:あれ? でも、まぁ良かったです(笑)。

大久保:笑太郎も合宿期間中で料理の腕前がめちゃめちゃ上がったなって。

田中:たしかに。最初より素早く作れるようになったっていうか……。

寺尾:どんどんパラパラになっていく、チャーハンが(笑)。

平本:出来上がるスピードが速くなってたもんね。

田中:日曜日は休みなので買い出しに行って、みんなに料理をふるまっていました。みんなも「おいしい」って言って食べてくれるので大量に作りたくなっちゃって……。

谷口:(笑)。かわいい!

田中:喜んでもらえて嬉しかったですね。

――(笑)。では、改めてグループとしてこれからの目標を教えてください。

谷口:色々な人にパフォーマンスを見てもらって、たくさんの方々に愛されるようなグループになっていきたいなと思います。どんどん成長していって毎年ドームツアーをできるようになりたいです。1回だけじゃなくて、毎年できたらツアーが終わった後に「来年のツアーも楽しみ」って言ってもらえるようになると思うので、そういうパフォーマンスをしたいですし、いつかドームに立てるように頑張っていきたいです。

――最後に個人としての目標も教えてください。

田中:やっぱりファンの皆さんから愛されるアーティストになりたいなと思います。

谷口:僕は、DXTEENのリーダーでもあるので、しっかりグループをまとめていくのはもちろんですが、「DXTEENのリーダーってこういう人だよね」って言ってもらえるような、自分だけのリーダー像を見つけていきたいです。

平本:僕はアーティストを見て衝撃を受けてボーイズグループのメンバーになろうと思ったので、みんなに夢を与えられるような存在になりたいです。

寺尾:みんなから愛されるような人柄の人になりたいなと思います。最近は作曲にも興味があって勉強しているので、いつか自分が作った曲をこのメンバーで披露できたらいいなって思います。

大久保:僕はピュアな気持ちを忘れずに謙虚に頑張って、DXTEENとしていつまでも輝き続けたいです。

福田:僕も、ステージに立っているアーティストの方から夢をもらったので、今度は誰かに夢を与える存在になりたいです。

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<締切:6月7日(水)>

 

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