Hey! Say! JUMP 知念侑李、BLACKPINKのライブを一般観覧 ファン視点での発見や感動をグループに還元

 Hey! Say! JUMPの知念侑李が4月24日、ラジオ『Hey! Say! 7 Ultra JUMP』(文化放送)にてBLACKPINKの東京ドーム公演を観覧した感想を語った。

 
 
 
 
 
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 知念は4月9日、Hey! Say! JUMPの公式Instagramに有岡との2ショット写真で登場。「2人でサウナ入って BLACKPINKのライブに行ってきました! 充実した休日」と報告していた。その投稿を見たリスナーから、なぜBLACKPINKのライブに行くことになったのか、そして感想についての質問メールが届いたのだ。

 BLACKPINKは世界的人気を誇る韓国の4人組ガールズグループ。4月8日、9日に行なわれた東京ドーム公演は、両日ともチケットが完売するほど。そんなレアなチケットを入手したのは、Hey! Say! JUMPのマネージャーだったそう。「エンターテインメントが大好きなマネージャーがいまして。その人が普通に一般で応募したチケットがあって、“知念くんと有岡くん行きますか?”っていうところで、まずお誘いいただいて。“あ、行きたい行きたい!”ということで……」とライブに行くことになった経緯を明かした。また、有岡のほかに、コンサートを作っているスタッフ、そしてレコード会社の担当者と共に会場に向かったとも。

 もともとBLACKPINKの曲に触れていたという知念。そして、一般チケットでの観覧ということで、ファンと同じ視線でライブを見られたのがよかったのだと続ける。まず、大きな違いは会場で聴く音。自分たちでライブをするときには、どうしてもイヤモニ越しの音になってしまうため「会場の生の音で聴くのが新鮮だった」と話す。また、関係者用の入口からボックス席へと向かうのではなく、今回は一般観客と同じ動線で会場入り。さらにセンターステージに近い席だったこともあり、「(自分達のファンの)みんな、こんな感じで向かってるんだなって」「わ、こんなところから見られるんだ!」とファン目線でライブの開始を待つワクワクを体験することができたようだ。さらに「まわりの人、大きいなーとかさ(笑)」なんて等身大の感想を添えてくれるところも知念ならでは。加えて、「そういう気持ちとかが自分たちのライブ作りにも活かせそうだなと思ったり」と、ファンと同じ視点を新鮮に感じただけでなく、ステージ立つ側ならではの感想も。ライブが始まる前にMVを流したり、あえて静かになる場面を作るなど「緩急すごいな」と驚かされることも多かったという。

 一緒に観覧した有岡は、より具体的にスタッフと照明や映像について話していたそう。「あれってどうやったらできるの?」という会話もあったようで、今後のHey! Say! JUMPのコンサートもさらに進化していくのではないだろうか。

 そんな学びが多かったというBLACKPINKのコンサートだが、最後は「勉強を忘れるくらい楽しませてくれた」と、うっとり。「さすが世界のトップのアーティスト」と敬意を表しつつ、「マネージャーさんにチケット代、払わないと!」と、勉強だけでなく精算することも忘れてしまったというオチまでつけて笑いを誘っていた。

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