坂本龍一、71歳で死去 最期まで音楽と共にある日々「芸術は長く、人生は短し」

 坂本龍一が、3月28日に死去したことを同氏主宰音楽レーベル「commmons」および坂本龍一のSNSアカウントが発表。71歳だった。

 発表によると、「2020年6月に見つかった癌の治療を受けながらも、体調の良い日には自宅内のスタジオで創作活動をつづけ、最期まで音楽と共にある日々」を過ごしていたという。また、坂本自身の強い遺志により、葬儀は近親者のみで済ませていることも報告。最後に、坂本が好んだ一節として「Ars longa,vita brevis 芸術は長く、人生は短し」のフレーズが紹介された。

 
 
 
 
 
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 Yellow Magic Orchestra(YMO)での活動以降、作曲家・音楽プロデューサー、俳優、ピアニストと、エンターテインメント・芸術の分野で後世に影響を与え続けてきた。SNS上では、国内外多くの著名人やファンから悲しみの声、追悼コメントが寄せられている。

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