三宅健、心遣いに溢れたジャニーズ退所報告やトニセンのエールにファン歓喜 26年前の写真と共に再会の約束も
三宅健がジャニーズ事務所を5月2日をもって退所することを、同社が公式サイトを通じて2月21日に発表した。三宅は同日11時1分に自身の公式Twitterに退所の報告コメントを掲載。その投稿時間がV6のCDデビュー日(1995年11月1日)と解散日(2021年11月1日)と掛かっていたことや、退所の報告コメントのタイトルに「大切なファンの皆様」と記載されていたこともファンの間で話題を集めている。
報告コメントでは「突然のご報告で、ファンの皆様を驚かせてしまい大変申し訳ありません。 ジャニーズであること、アイドルであることをずっと誇りに思ってやってきました。 年齢を重ねこれまでの経験を胸に、新しい自分と出会いたいと思うようになり、一から様々なことに挑戦していく次のステージへ向かうため、このような決断に至りました。」と説明し、「しばらくは次のステージへと向かうため少し充電のお時間を頂きます。ファンの皆様とは必ず会える日が来ることをお約束しますので、また、会える日を楽しみに待っていていただけると嬉しいです。 5月までの時間を大切に、精一杯務めて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。」と心情を述べた。
三宅の退所の発表を受けて、元V6のメンバーである坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が20th Century(トニセン)の公式Twitterを更新。「三宅の健ちゃんへ 次のステージを 楽しみにしてるぜ! これからファンの皆様に素敵な時間をプレゼントして下さい! これ約束ね」というメッセージと共に、3人が組体操の扇を行う画像をアップ。あわせて2月20日に誕生日を迎えた元V6の森田剛へのお祝いメッセージも送った。年長組であったトニセンはV6解散後もユニットとして活動をしている。井ノ原は現在、ジャニーズアイランドの新社長という立場だが、解散後も彼らの絆が伺えるメッセージにファンも喜びを示している。
三宅はその後にTwitterを更新し、「掘り出したら出てきた 26年前の写真 ファンのみんなありがとう。大丈夫だよ。必ずいつか会えるから。」と、V6を結成した頃の26年前の写真をアップ。改めてファンに向けてメッセージを送った。