Snow Man 深澤辰哉、『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』の腹筋太鼓についてネタバレ? 「これはもう言います、あります!」

 Snow Manの深澤辰哉が、2月9日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)にて、製作発表記者会見が行われた『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』について思いを語った。

 2006年に『滝沢演舞城』として誕生し、2019年からSnow Manに受け継がれた舞台『滝沢歌舞伎 ZERO』。Snow Man主演で5年目を迎えた今年、ファイナルを飾ることが発表された。

 会見で岩本照は「自分たちのグループ名が付いたのも『滝沢歌舞伎』でしたし、初めて主演でやらせてもらえたのも『滝沢歌舞伎』。自分たちが語る上で欠かせない1ページの作品を、自分たちの手で終止符を打てるというのは、本当にありがたいなと思っております」とコメント。

 『ノンストップ!』で木曜日の隔週レギュラーを務める深澤。Snow Man自身が初めて演出を手掛ける『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』について、「今回打ち出しているのは、『滝沢歌舞伎』の集大成。あまりジャニーズの作品や舞台でやらないようなことをたくさんやらさせていただいてるので、そこは新しい挑戦」としつつ、「一幕制だから、『ノンストップ!』」とポーズを決めて、記者会見のVTRは終了した。

 スタジオに戻り、司会の設楽統(バナナマン)から「今しゃべってた『ノンストップ!』のくだりの意味がちょっとよく分からないんですけど」とツッコミを入れられた深澤は「いや、僕も本当に悩んだんですけど、一幕制のショースタイルでやろうということなので、休憩もなく怒涛に色んなパフォーマンスが続いていくから、『ノンストップ!』だよと伝えたかった」と解説し、「メンバーが、『行け!行け!』と押してくれたので、ああいう対応ができた」と釈明した。また、「自分たち演出というのも初めてのことなので、どうなるか。でも一幕の中で『滝沢歌舞伎』の集大成という、いろんなものを詰め込んだものを皆さんに届けられたら」とコメント。さらに設楽からの「深澤くんは本番は出ないの?」というイジワルなフリに、「本番出ますから! ちゃんと出ますから!」とカメラ目線に。映画館でのライブビューイングも決定しており、深澤は「これも新しい挑戦なのかなと思ってて、『滝沢歌舞伎』を、見たいけどなかなか見に行けないという人たちもたぶんいると思うので、(チケットを取れなかったりとか)それも踏まえて映画館で生中継という、生の臨場感を味わってほしいなと」とアピール。『滝沢歌舞伎』名物の腹筋太鼓については「これはもう言います、あります!」と断言した。

 SNS上では、「ふっかから滝沢歌舞伎のお話聴けて嬉しい!!」「滝沢歌舞伎ZEROの会見でしっかりノンストップ!ポーズ入れるふっかさすが!!」「滝沢歌舞伎 ファイナルちゃんと見届けたい!」「腹筋太鼓あるって!!!」などの大きなリアクションがあった。

Snow Manの“素”の魅力を引き出した滝沢秀明の手腕 先行して育まれた現代のアイドルに求められる適性

11月1日、滝沢秀明がジャニーズアイランドの代表取締役及びジャニーズ事務所の副社長を退任したというニュースが日本のエンターテイン…

Snow Manはなぜ“舞台”に挑み続けるのか 『滝沢歌舞伎ZERO』を通して守り続けるジャニーズの伝統

今や飛ぶ鳥も落とす勢いで人気を博しているSnow Man。テレビや映画、ラジオ、雑誌など、あらゆる場で活躍をしている彼らだが、グ…

関連記事