テクノと伝統を融合したアートピース『TechnoByobu(テクノ屏風)』発売 第1弾はYMOのアルバムアートワークに

 テクノと伝統工芸を融合したNFT証明書付き作品『TechnoByobu(テクノ屏風)』シリーズの第1弾として、ルー・ビーチによるYellow Magic Orchestraのアルバムアートワークを洋金箔の上に施した屏風『Electronic Fan Girl』が3月3日よりWebサイトにて受注販売開始される。

 “芸術、技術、技巧”を意味するギリシャ語の“Techno”は、英語の“Technnology”の語源であり、科学技術だけでなく最先端を表す接頭語として使用され、“TechnoByobu”は、過去から現在までの“テクノ”を体現する、“テクノを表現したアートワーク”“職人の技術を集結した伝統工芸(屏風)”“デジタル証明書(NFT)”の3要素により構成された新時代のアートピースだ。

 第1弾となる『Electronic Fan Girl』は、アーティストのルー・ビーチが、YMO世界デビュー時のワールドワイド版1stアルバム『Yellow Magic Orchestra』のジャケットとして作成した有名なアートワークを、118年の歴史を持つ歴清社の技術により洋金箔(真鍮箔)の上に施したNFT証明書付き作品。2021年に設立20周年を迎えたユーマは、TechnoByobuを同社の20周年記念プロジェクトと位置づけ、今後も国内外の著名なアーティスト、クリエイターによるアートを、日本の伝統の美および先端技術NFTと融合させ、テクノの精神を体現したアートピースを企画、販売していく。

 今回の発売にあわせ、『TechnoByobu』オフィシャルムービー『開けテクノ』も公開。BGMにはYMOの「東風」が使用され、広島 歴清社における制作風景や屏風の高精細3Dスキャン等の映像を、過去、現在、未来を旅するような演出で表現している。

TechnoByobu : お披露目MOVIE “開けテクノ“

 さらに、3月3日にプレス向け『TechnoByobu お披露目イベント』を開催。こちらはTwitterキャンペーン当選者も入場可能なイベントとなっている。詳細は後日Webサイトに掲載予定。

TechnoByobu ロゴ

<歴清社(屏風)> https://rekiseisha.com/
<Startrail PORT(NFT証明書)> https://startrail.io/

TechnoByobu Twitterアカウント:https://twitter.com/TechnoByobu

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