菊池風磨、地理バラエティー番組『ニッポンのカタチ』でMC担当 日本の“地理ミステリー”を街ブラロケで解明

 菊池風磨がMCを務める地理バラエティ番組『ニッポンのカタチ』(日本テレビ系)が、本日1月29日15時より放送される。

 番組は、日本各地に刻まれた地理のナゾを徹底解明していく、“地理ミステリー”から日本の今を考える内容。地理を紐解くことで、そこにある社会、文化が見えてくる地理ロケバラエティ番組となる。

 『千葉はもともと島だった!?』というテーマで千葉県の銚子にやってきたのは、菊池風磨とTravis Japanの宮近海斗&松田元太、シソンヌの長谷川忍。8つのミステリースポットを舞台に謎解き旅をスタート。銚子の地形が織りなす絶景に、魚の街 銚子ならではの絶品グルメや、銚子のことがよくわかりそうな場所も。“地理ミステリー”を解くヒントにまつわる場所もあれば、そうでなくても銚子の魅力がふんだんに詰まった場所もあり、“地理ミステリー”を紐解いていく。

 8つのミステリースポットを、どこから行き、どうまわるかは彼らの自由。制限時間は日没までとなっており、ゲーム感覚で楽しむ“地理謎解き”に、チームカラーが出るのもこの番組の魅力。学生時代、地理がそんなに得意ではなかったという風磨チームだが、チームワークとコミュニケーション力を武器に謎解きを実行。“東洋のドーバー”と呼ばれる絶景スポットや、目の前に海が広がる“世界一小さい水族館”などを早速探索し、美しい自然の光景や、魚と触れあう珍しい体験に興奮しながら、着実にヒントを導き出していく。

 道中では、地元の絶品グルメも堪能。その特殊な地形から12年連続で水揚げ量が日本一の銚子港で獲れた新鮮な海鮮丼や、春キャベツが盛んな銚子の“アフロきゃべつ”なるものまで登場。“地理”という切り口から名産の理由をしっかり聞きとると、味わいも倍増。賑やかなる爆笑珍道中が繰り広げられていく。突っこみつっこまれ、ワイワイガチャガチャ楽しみながら、地理のナゾに挑む。

 『世田谷と川崎!同じ地名だらけなのは、なぜ!?』というテーマでは、俳優の満島真之介が参戦。陣内智則とタッグを組み、「世田谷と川崎が同じ地名だらけなのはなぜ?」という地理ミステリーに挑む。

 等々力や瀬田、野毛、宇奈根など、多摩川を挟む2つの地域で、なぜかそれぞれに重複して存在する地名。その理由は一体何なのか。満島&陣内に用意されたのは、7つのミステリースポット。 まずは多摩川をカヌーで下ることになった2人。初対面ながら“カヌー下り”で、もはや息ぴったり。鎌倉時代に創建されたとされ、多摩川のパワースポットと呼ばれる神社や、等々力渓谷商店街の絶品コロッケなど、名所から名物までを堪能しながら、地元の人を巻き込み、調査を進めていく。謎を解くヒントになりそうな“なぜか低~い所にある小学校”や、地元に詳しい“おさかなガール”、2002年に多摩川に現れて当時大きな話題を呼んだ懐かしのアザラシ『“タマちゃん”を見守る会』なども登場し、二人の推理も相性抜群に進んでいく。

 さらに番組公式サイトでは、先行して旅の魅力が詰まったショートムービーが公開されている。

MC 菊池風磨インタビュー

Q.今回風磨さんには、満島&陣内チームのVTRを一緒に見て頂きましたが、満島&陣内チームはいかがでしたか?

ずっと見ていられる2人でした(笑)! 2人の専用チャンネルがあったら、僕多分見てますもん…垂れ流しで。2人の推理も2人らしさが出ていて良かったですし、2人で定期的に「地理ミステリー」を暴きにいきたいという僕宛のメッセージも受け取りましたので、また是非お願いしたいです(笑)。

Q.満島さんに一言送るとしたら?

満島さんはすごく明るい方で、こういう街ブラ的要素もある番組でも輝いていらっ
しゃるんですけど…僕も最近ご一緒させて頂くことが多い中で、満島さんの中に潜む何かを感じるので、満島さんのミステリーも解いていかなきゃいけないと思っています。

Q.風磨チームもそうでしたが、満島チームも“地理が苦手”と仰っていました。でも、最後まですごく楽しんでやって下さって…地理が苦手な方でも「地理ミステリー」は楽しく解けましたか?

わからないからこそ、知らないからこそ、フラットに楽しめるのかなと思いました。
今回僕らは知識ゼロからスタートしたので、謎解きの過程が物凄く楽しかったです。ただ、同じチームだったTravis Japanの松田元太と同じラインはちょっとイヤですね…(笑)。彼は独自の謎解きラインを走っていましたが、元太を除く5人は同じくらいの地理レベルでこの番組に臨んでいたかと…個々の違うレベルがまた、面白いんですけどね(笑)

Q.『ニッポンのカタチ』への総評をお願いします!

総評は、「またミステリーを解きたい!」です。色々あると思うんですよ、日本は結構特殊なカタチをしているじゃないですか、島国ですし。だから「地理ミステリー」って沢山あるはずなので、まだまだ謎解きに挑みたいです。あとはやっぱり、地元の方と触れ合えるというのが楽しかったですね。色んなお話を伺えたり、その地域に対する愛に触れられたり…“実は最近移住してきて、ここのこんなところに惹かれて”というようなお話も聞くことができて、日本各地でそんな体験をしたい!と思いました。

Q.確かに、地理を見ていったら、人が見えてきた…という側面がありますよね。

そうなんですよね。だから「地理」と一言で言っても、そこには色んなドラマが
あったり、物語が展開されているので、『地域密着型バラエティー』として、これからも躍進していきたいと思っています!

■番組情報
『ニッポンのカタチ』
1月29日(火)15:00~16:00放送
出演者
【MC】 菊池風磨(Sexy Zone)
【ゲスト】
<菊池風磨チーム>
長谷川忍(シソンヌ)・松田元太(Travis Japan)・宮近海斗(Travis Japan)
<満島真之介チーム>
満島真之介・陣内智則

番組公式HP  https://www.ntv.co.jp/geogr/
出演者の笑顔が詰まった『地理ミステリー旅』PR映像公開中

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