ジャニーズWEST 中間淳太、バラエティで新たな境地を開拓中 “運動音痴キャラ”ながら体を張るチャレンジ精神
苦手分野にもあえて挑むチャレンジ精神
そんな頭脳派キャラである一方で、ジャニーズには珍しい運動音痴キャラとして知られている中間。最近は、意外な分野での挑戦も話題となっている。10月9日放送『戦闘中』(フジテレビ系)に出演した際には、キックボクシング世界王者の那須川天心ら強豪ぞろいのメンバーの中で孤軍奮闘。開始30分で牢屋行きになるも、敗者復活で最後の3人に残るミラクルを見せた。同番組の未公開シーンでは、参加にあたって「ジャニーズ大運動会」でのエピソードを振り返り、「僕、運動音痴で有名なんですけど、競技で僕がゼッケンつけた瞬間に東京ドームでざわめきが起きましたからね。ただ、クイズ番組とかは得意ですし考える力は多分あると思うので、頭脳でカバーしたいなと」と自虐も含め語る場面も。後日、パーソナリティーを務めるラジオ番組『レコメン!』(文化放送)で優勝を逃したことに悔しさを滲ませていたが、意気込み通りの展開となったと言える。
11月19日放送の『新しいカギ』(フジテレビ系)では、高所慣れしているジャニーズからの刺客として新企画「OTOSE」に出場。プール内の高さ1.5メートルの円柱ステージの上で、長田庄平(チョコレートプラネット)を相手に水上バトルゲームに挑んだ。結果は惜しくも敗退となったが、「一度(プールに)落ちると、水を吸って思った通りに動けなくなる」と中間らしい分析コメントをばっちり決めた。またSNSでは「ずれたヘルメット姿で頑張る姿が可愛い」など、中間のチャレンジ精神と愛らしいビジュアルを称える声も多く寄せられていた。
「運動が苦手」という短所と捉えられがちの要素を逆手にとった中間のバラエティでの活躍は、アイドルとしての新境地を切り開いているのではないだろうか。そして中間がここまで尽力するのは、ジャニーズWESTの活躍に繋げていきたいという気持ちが強いからだろう。それは、前述のYouTube最新回で語られた中間の「変わらず元気にこのメンバーで笑ってこれからも過ごしていきたい」という言葉にも込められているように思う。
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