乃木坂46 齋藤飛鳥、秋元康の歌詞への評価は「私たちの誰よりも乙女」 SNSでは名言に共感の声も

 作詞家&クリエイターの秋元康が、11月13日放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系)に出演。林修が秋元の“スターを生み出す法則”や“ヒットソングの作詞術”に迫った。

 数々の作詞術を語る中で、「僕の場合はアーティストではなく職人。僕は職人としてこの人に合うものを作る。歌い手の今がどんな感じか」と、歌い手の「今」を想像し、その気持ちに合った詞を書くという秋元。そのすごさについて乃木坂46の齋藤飛鳥は「何度かセンターやソロの曲をいただいたりするんですけど、当時の自分の心情が書かれている。逆に後になって、あの時の私、確かにそう思ってたなとか。どうやっているか分からない」と言い、「会ったことも喋ったこともなくて、当時は本当に怖くて。誰がスパイがいるかなと思うぐらい」と語りながら、「乃木坂46は若い女の子ばかりですけど、私たちの誰よりも乙女。乙女心をちゃんと言葉にできて、作品にできて、それを広い世の中に表現できてというのはすごいなと思います」と、齋藤らしいイジリで秋元の作詞についてコメントした。

 SNS上では、「気持ちを伝えていないのにわかる秋元先生。誰よりも乙女。それすごいよね。」「乙女心があるからこそ書ける歌詞がありワードが浮かんでくる、そう思うとやっぱり秋元康凄いわ、、、」という齋藤のコメントに対する意見や、「違う意見という宝物」「人生無駄なし。人生は一筆書きじゃないですか」という秋元の名言にも共感する声が相次いだ。

秋元康、『日曜日の初耳学』に登場 林修が“スターを生み出す法則”や“ヒットソングの作詞術”に迫る

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