三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが、11月10日に都内にてマスコミ向けの記者会見『三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE LIVE STREAMING 〜JSB IS BACK〜』を開催した。

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　2022年11月10日は、三代目 J SOUL BROTHERSにとってデビューから12周年となる記念すべき日。岩田剛典、NAOTO、ØMI、小林直己、今市隆二、ELLY、山下健二郎の7人が揃ってメディアの前に登場したのはこれが今年初めて。NAOTOは「今年はこの1回以降もない」と言及する。11月10日には「COMEBACK TEASER 〜Land Of Promise〜」と題された再始動を示唆するティザーがYouTubeチャンネルにアップされていた。今回のプロジェクトは半年前から準備してきたことであり、この先のストーリーに繋がる序章がこのティザーであることをØMIは明かし、「いろんなイメージを膨らませて楽しんでいただけたら」と期待を煽った。会見冒頭、三代目 J SOUL BROTHERSとして久々の会見ということもあり、少しかしこまった7人。NAOTOが「久しぶりすぎてめちゃめちゃかっこつけてますね（笑）」と場を和ませると、トップバッターで挨拶をした岩田が「僕がトーン決めちゃいましたね（笑）。ラフにいきましょう」と話し、くだけた空気を作っていく。

　まず最初に発表されたのは、来年2月18日より開催する全国アリーナツアー『三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023 “STARS” ～Land of Promise～』。単独ツアーとしては2021年7月より行われたドームツアー『三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2021 “THIS IS JSB”』以来となり、アリーナツアーとしては2014年の『三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2014 “BLUE IMPACT”』以来9年ぶりとなる。10周年イヤーとしての節目のツアーを終え、2022年はグループとしての活動を休止した中で、次にできることとして考えたのが、全国各地、より細かくファンに会いに行けるアリーナツアーという“原点”に戻ることだった。NAOTOはツアー開催について「久しぶりに行くような場所も含めて、原点に戻ってファンのみなさんとの距離をより縮めていく、そんな1年にしようというメンバーの思いが込められたツアー」と思いを明かす。

　11月1日には三代目 J SOUL BROTHERSの単独ファンクラブ「MATE」が設立された。「MATE」はグループのファンネームにもなる。このきっかけを作ったØMIは「仲間として一緒にいろんな夢を叶えていく瞬間をみんなが見てきてくれたと思うし、みんながそのステージを一緒に上がってきてくれた」とファンとの関係値を話し“ソウルメイト”が語源にあることを説明する。