EXILE TETSUYA監修のウォームアップダンスを内田篤人と初披露 1000人のサッカーキッズに「夢を叶えるお手伝いができたら」

 日本サッカー協会は、子どもの成長に必要な動きをバランスよく身につけられるプログラム「めざせクラッキ!」の動きを取り入れた、全身のウォーミングアップになるオリジナルダンスをEXILE TETSUYA監修の下で開発。11月3日、東京・国立競技場で行われた『JFAユニクロサッカーキッズ』にて、TETSUYAと、元サッカー日本代表で本イベントのキャプテンを務める内田篤人、さらに参加した約1000人の子どもたちにより、「クラッキ!ダンス」が初披露された。

 楽曲にはEXILE「VICTORY」が採用され、勝利のポーズもビシッと決まり、試合に向けたウォーミングアップが完了した。

 「クラッキ!ダンス」を終えたTETSUYAは「気持ちよかったですね。子どもたちがあんなに動けるとは思わなかったので、見ていて壮観でした」、内田は「最初ダンスを見たとき、僕は本当にやめようと思ったんです、難しくて(笑)。でも踊っていくうちに楽しくなっていきました。子どもたちを見ていても感じましたけど、初めてなのに一生懸命に先生の後ろ姿を見ながら追いかけたりして、体を動かすのは本当に楽しいなと思いましたし、これがどんどん広まっていってくれたら嬉しいなと思います」と感想を述べた。

 さらにTETSUYAは、EXILE「VICTORY」の選曲について、「EXILEの中で一番サッカーに近しい曲を選ばせていただいて、その振り付けの一部を入れて、もともとサッカーにあったウォーミングアップの動きも取り入れながら、1曲に仕上げました」とダンスについて説明。「子どもたちと踊るダンスってすごく特別で。ただただ純粋に楽しんで踊る子どもたちの姿から、毎回僕も学ぶことがたくさんあります」「いろんな夢を持った子どもたちがたくさんいて。そういう子どもたちと関わることが大好きなので、これからもダンスで何かお手伝いできることがあれば嬉しいなと。ぜひ夢を叶えるために頑張って欲しいと思います」と続けた。

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