『ちゃおガール2022★オーディション』グランプリは、さわかに決定 「モデルやタレント、俳優も全部できる完璧な人になりたい」

 おにぱんず!によるステージを終え、いよいよオーディションの結果発表へ。子供服を手がけるナルミヤ・インターナショナルの撮影等に参加できるナルミヤ賞は、ここね、みづき、もえの3人が受賞。『おはスタ』レギュラーに決定するおはスタ賞にはさわかが、準グランプリにはあきらとゆきが輝いた。

 そして、グランプリを受賞したのはさわか。おはスタ賞とのダブル受賞に輝いたさわかは「グランプリになれると思ってなかったので本当に嬉しいです」と素直な気持ちを口にした。そんなさわかにティアラを引き継いだ前回グランプリの中江ほのは「こんな大勢の人の前で頑張ったみんなに拍手を送りたいです。受賞者のみなさんおめでとうございます。一緒に『ちゃお』を盛り上げていきましょう」と健闘をたたえ、木村は「演技審査で全員と共演させてもらって、とっても頑張っているのが感じられました。今日はこういう結果になったけど、今日は最後でもなんでもないので諦めずに頑張ってほしいです。どこかでまた会いましょう。ナイスファイトでした!」と熱いエールを送った。

 終演後行われた取材では、さわかが改めてグランプリ獲得の気持ちを語った。「夢のようです。今のちゃおガールに続くちゃおガールになれるように頑張ります」と意気込む彼女に、グランプリを誰かと祝う予定があるのかと質問すると、「家族とパーティすると思います。苺を100個食べたいです」というキュートな回答が。

 そんな彼女の魅力について、MCとして見守ってきた森に聞くと「アドリブで関係ない話を振ったりしても的確なコメントをはきはき言ってくれるので、完成しているなという印象でした」とのこと。木村も「生放送はなにがあるか分かりませんから、アドリブで対応できるっていうのは重要なので、『おはスタ』にもうってつけですね」とおはスタ賞受賞についても触れた。

 そんな木村は、今回参加者の姿を見て多くの刺激をもらったという。「毎日おはスタの生放送をやってると、どこかこなれてくるんですよね。でも今日一個一個に全力で挑戦する参加者を見て、そうだよなって思って。初めて見る『おはスタ』が明日かもしれないし……とか思うと、一回の『おはスタ』にどれだけ全力なのかなって思わされました。頑張ってるみんなを間近で見ることができてすごく刺激になりました」と振り返った。

 グランプリ受賞によってアミューズへの所属が決定し、芸能活動も行っていくであろうさわか。どんな人になっていきたいか聞かれると「モデルやタレント、俳優も全部できる、ちゃおガールでもある完璧な人になりたい」と堂々とした回答が。それを聞いた木村は「はっきり言えるって説得力あるし、いける気がするんだよね。多分記者のみなさんも、『懐かしいな、最初の記事書いたな』って思うんじゃないですかね」と期待を口にした。今回グランプリを獲得したさわかの活動に関する続報が楽しみだ。

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