『ちゃおガール2022★オーディション』グランプリは、さわかに決定 「モデルやタレント、俳優も全部できる完璧な人になりたい」

『ちゃおガール2022★オーディション』グランプリ決定

 『ちゃおガール2022★オーディション』が、9月4日にサンシャインシティ池袋 噴水ステージにて開催された。

 女子小学生に絶大な人気を誇る少女まんが誌『ちゃお』の誌面やYouTubeで活躍するちゃおガールを選出する本イベント。3年ぶりのリアル開催となったイベントには、約5000通の応募の中から書類審査、読者投票を経て選ばれたファイナリスト12名が登場。ゲスト審査員としては『おはスタ』(テレビ東京)からスバにぃこと木村昴が登壇したほか、少女まんが家まいた菜穂も登場し、多くの観衆が見守る中、最終審査の公開オーディションを行った。

 始めに行われたウォーキング審査では、ナルミヤ・インターナショナルの服に身を包んだファイナリスト12名が順番に登場。どこか緊張した面持ちで歩く者、とびきりの笑顔で観客に手を振る者、ポーズを決める者など、それぞれアピールをしながら登場した。MCの森ハヤシと木村も「初めてのステージの人も多いと思いますけど、堂々としていましたね」と感心の言葉を漏らす。

 続く自己PR審査では、自己紹介や特技の披露、『ちゃお』への愛を伝えるなど、自身がオーディションにかける思いをアピール。柔軟からものまね、ダンス、英語の披露やシャドーピッチングやけん玉まで多彩な特技を披露し、会場を沸かせた。

 最後の審査となる演技審査では、まいた菜穂が現在連載中の作品『大人はわかってくれない。』に合わせて公開アフレコを行った。人前でのアフレコは緊張感があったが、表情豊かに演技を終えたファイナリストたちはみな、相手役として参加した木村との共演の喜びや感想をどこか安堵したような表情で語った。

 そしてこの日は、『ちゃおガール2019』のグランプリである根岸実花を擁する3人組ユニット、おにぱんず!によるミニライブも開催された。

 1曲目には彼女たちが声優を務めるアニメ『おにぱん』の後期エンディング曲「鬼ヤバッ!」を手拍子の中フレッシュな笑顔でパフォーマンス。前期エンディング曲の「おにパパパン!パン!」を次に披露することを伝えると、指で鬼の角を表現したサビの振り付けをレクチャー。共に踊りながら、パワフルな元気のみなぎるステージを見せた。

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