今でこそ様々な人気コンビが存在するSnow Manだが、“ゆり組”はその中でも長くファンの間で親しまれている。幼馴染でシンメポジション。一時期はこの組み合わせの需要が高すぎるあまり本人たち的にも少し控えたいような印象もあったものの、やはり2人が揃うと強い。レギュラーラジオ『Snow Manの素のまんま』（文化放送）では、幼馴染ならではの距離感・長年の付き合いだからこそ話せるトークも人気だ。もはや定番ネタと化している“高校の卒業式エピソードの真相”や、日頃一緒に過ごしているわけではないながらもお互いの動向を気にしていることが端々から伝わる絶妙なトークなどでファンを喜ばせている。よく親しい間柄を「家族」や「兄弟」のように表現することもあるが、この2人の関係性はよりリアルな家族感に近いようにも思う。お互いのことを気にかけつつ、照れくささもあるような、そんな少しくすぐったい雰囲気を感じ取ることができるのも人気の理由なのかもしれない。

　「ためスノ」では次週、後編として奥多摩の大自然での最新アクティビティをお試しする様子がオンエアされるとのこと。“ゆり組”の2人の奮闘をしかと見届けたい。