THE RAMPAGE 陣・川村壱馬&BALLISTIK BOYZ 海沼流星が語る『BATTLE OF TOKYO』の見どころ 新たな試みへの意欲も
「オンライン仲間の川村&海沼が現実でどれだけ熱くなるのか」(陣)
――では、本当に実現するかは置いておきつつ、今回のライブで楽しみにしていることや、実現したらいいなと思うことを教えてください。
川村:そもそも、昨年コンピレーションアルバム『BATTLE OF TOKYO TIME 4 Jr.EXILE』をリリースしてから初のライブなので、まだ披露したことのない曲もあるんですよ。「Alternate Dimension / GENERATIONS & THE RAMPAGE」とか、「UNTITLED FUTURE / Jr.EXILE」とか。好きな曲でもあるので、パフォーマンスできたらいいですね。陣くんはどの曲が好き?
陣:俺、「CALL OF JUSTICE」がめっちゃ好き! あれを1発目にROWDY SHOGUNとして披露している姿を想像すると、それだけで高まりますね。鳥肌モンです。
川村:1曲目にやるかはわからないですけどね(笑)?
陣:(笑)。あと、たとえば、楽曲の途中でゴエモンの殺陣のシーンがあったりしたら面白いなって思ったんですけど……これもやるかはわかりません!
――(笑)。以前、陣さんがおっしゃった「『BATTLE OF TOKYO』の本格始動に伴い、僕らのアバター(アニメキャラクター)を用いた演出が可能になった」という発言も気になっているんですけど(※2)。
陣:どうなるんでしょうね~?(意味深な笑顔)
海沼:具体的なことはまだ言えないんですけど、『BATTLE OF TOKYO』ならではの映像演出はたくさん盛り込まれますね。それと、今後の展開もいち早くお見せするので、お楽しみに。これは実現します。
――その流れで、スペシャルバトルコーナーのヒントも教えてもらえますか?
陣:まず、初日の“BATTLE OF HiGH&LOW”は、壱馬が主演している『HiGH&LOW THE WORST』の楽曲はもちろん、それ以前の『HiGH&LOW』にまつわる楽曲たちもお届けする予定ですね。「あのグループがあの曲を!?」みたいな、意外な組み合わせもあるかもしれません。で、2日目の“BATTLE OF KINGDOM”では……。
川村:陣さんがパンイチで逆立ちします。
陣:やらないですよ!?
一同:(笑)。
陣:でも、それくらい、くだらないことを全力でやるのが面白いなと思って。この日は“RELAY KINGDOM”と題して、大運動会をやることになりました。去年開催した、冠番組『RUN! RUN! RAMPAGE!!』のイベントでも普段のライブでは観られない企画をやったんですけど、それに近いノリになるかなと……。壱馬、何笑ってるん?
川村:自ら『RUN! RUN! RAMPAGE!!』の名前を出したな、と思って(笑)。あのイベントを超える面白さを期待していいってことですか?
陣:自らハードルを上げてしまった……(笑)。なんとか、みなさんの期待に応えられるように頑張りたいと思います。
――3日目の“BATTLE OF iCON Z”も注目度が高そうですね。
海沼:『iCON Z 〜Dreams For Children〜』から、新しくLIL LEAGUEが誕生したばかりですし、ある意味、新しい扉が開く瞬間でもあるのかなと思います。
――続々と後輩グループが登場している現状を、BALLISTIK BOYZはどう受け止めているんですか?
海沼:メンバーとも話すんですけど、あんまり自分たちが先輩だっていう意識はないですね。なんなら、後輩として下から突き上げる感じが気持ち良くなってるので、ずっと後輩でもいいかなって(笑)。だから、今まで通り、自分たちは自分たちのやり方を突き詰めていきますし、自分たちが先輩のそういう背中を見て育ってきたように、下の子たちもJr.EXILEの各グループの良いところを吸収しながら、自分たちの個性を伸ばしていってくれたらと思っています。もともとのJr.EXILEの4グループで見たら、僕らが一番末っ子であることに変わりはないので、今回もフレッシュなやんちゃボーイとして頑張ります。
――そして、4日目の“BATTLE OF SUMMER”は?
川村:夏祭りの最終日なので、セットリストも夏らしくなるんじゃないかな。
陣:屋内やけど、「太陽出てんじゃね?」っていうくらい夏を感じると思いますし、“BATTLE OF”が付くからには、「誰が一番夏を熱くできるのか!?」という勝負の1日になると思います。
川村:でも、この3人だったら、陣くんが圧勝だよね(笑)。
陣:壱馬と流星は、夏場も室内でクーラーつけてゲームしてますからね。
――涼しい顔をして、やってそうですね。
海沼:いや、ゲームの中では激アツなんで。ゲームしながら、めちゃくちゃ汗かくんで。
川村:長時間やってるとPCも熱くなるから、クーラーをつけてても「あったかいなぁ~」ってなるよね。
――おふたりはプライベートでも、よく一緒にゲームをするんですか?
海沼:壱馬さんがオンラインになるのを確認する度に、「やりましょ、やりましょ!」って誘ってますね。
陣:オンライン仲間(笑)。そんな2人が現実でどれだけ熱くなるのか!? “BATTLE OF SUMMER”は、そこが見どころだと思います。
――では最後に、『BOT』ライブを心待ちにしていたみなさんにメッセージをお願いします。
川村:コロナ禍の影響もあり、前回の『BOT』ライブから3年の期間が空いてしまったんですけども。でも今だからこそ、小説で物語の解像度が上がっていたり、当時よりもパフォーマンス力が増しているという、すごく良い状態でライブを観ていただけるのが、僕としては嬉しいですね。僕らも楽しみながら準備をしていますし、どの日に足を運んでいただいても楽しめると思うので、ぜひ夏の思い出を作りに来てください。会場でお待ちしています。
※1、2:https://realsound.jp/2021/07/post-803700.html
■公演情報
『BATTLE OF TOKYO ~TIME 4 Jr.EXILE~』公演スケジュール
2022年7月21日(木)開場16:30/開演18:30
2022年7月22日(金)開場16:30/開演18:30
2022年7月23日(土)開場15:00/開演17:00
2022年7月24日(日)開場14:00/開演16:00
会場:さいたまスーパーアリーナ
■書籍情報
『小説 BATTLE OF TOKYO vol.4』
著:月島 総記
発売:2022年7月21日(木)※電子書籍同日配信予定
定価:748円(本体680円+税)
体裁:文庫判
装丁:OCTAVE
発行:株式会社KADOKAWA
■リリース情報
『BATTLE OF TOKYO TIME 4 Jr.EXILE』
2021年6月23日(水)リリース
【収録楽曲】
M1. LIBERATION / GENERATIONS from EXILE TRIBE
M2. CALL OF JUSTICE / THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
M3. PERFECT MAGIC / FANTASTICS from EXILE TRIBE
M4. VIVA LA EVOLUCION / BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE
M5. Alternate Dimension / GENERATIONS & THE RAMPAGE
M6. UNTITLED FUTURE / Jr.EXILE
『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr.EXILE~』
2019年7月3日(水)リリース
【収録楽曲】
M1. SHOOT IT OUT / GENERATIONS vs THE RAMPAGE
M2. Dead Or Alive / THE RAMPAGE vs BALLISTIK BOYZ
M3. Supersonic / GENERATIONS vs FANTASTICS
M4. SHOCK THE WORLD / FANTASTICS vs BALLISTIK BOYZ
M5. MIX IT UP / THE RAMPAGE vs FANTASTICS
M6. BREAK DOWN YA WALLS / GENERATIONS vs BALLISTIK BOYZ
■「BATTLE OF TOKYO」関連リンク
【HP】https://battleoftokyo.jp/
【Twitter】https://twitter.com/BattleOfTokyo
【Instagram】https://www.instagram.com/BattleOfTokyo