SixTONES、『THE MUSIC DAY』出演への期待 音楽を様々な角度から聴かせる、見ごたえ満点のパフォーマンス

 SixTONESの表現の多彩さが楽しめるのは映像での演出だけではない。6月8日リリースの7thシングル『わたし』初回盤Bには、今年行われたライブツアー『Feel da CITY』から「WHIP THAT」「Everlasting」「Good Times」(いずれもアルバム『CITY』に収録)の3曲のライブ音源を収録するなど、音楽を様々な角度から聴かせてくれる稀有なグループだ。伝統あるクラシック音楽から最新鋭の技術を使ったデジタルとの融合と、様々なコラボレーションをやってのけるのはSixTONESだからこそ成し得たことなのかもしれない。

 どんな企画でも負けることのない、見ごたえ満点のパフォーマンスは、かけがえのない6つの音色、揺るがない歌唱力、確固たる存在感があるからこそ。『THE MUSIC DAY』では「最新鋭テクノロジーを使ったパフォーマンス」と発表されているだけに、どんな世界が広がるのか楽しみだ。

 これまでもデビュー曲「Imitation Rain」を様々なアレンジで聴かせたくれたように、そして音楽の広がりや楽しみをもたらしてきたように、彼らやスタッフが一曲に込める愛情が伝わってくる。SixTONESを応援していると、思い出がありながらも、様々なアレンジによって成長しつづける鮮度を感じながら、いまなおデビュー曲が胸に響いている。

 先日、「オリコン上半期ランキング2022」で、SixTONESの2ndアルバム『CITY』が、史上5組目となる2年連続「上半期アルバムランキング」1位を獲得した(※1)。彼らがこだわる音楽を通して、そうした“記録”と、いつまでも人々の耳に心に残る“記憶”との両方を残している。

 今年の『THE MUSIC DAY』は3年ぶりに有観客で行われるのに加えて、YOSHIKIは番組出演にあたって「久しぶりにぶちかましたいと思います!」とコメントしており(※2)、より一層白熱したライブパフォーマンスが見られそうだ。

※1:https://www.oricon.co.jp/news/2240342/full/
※2:https://realsound.jp/2022/06/post-1066017.html

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