SixTONES 田中樹、ラップだけではない“歌唱”で見せる表現力 リスナーの心に残す爪痕

 6月8日にリリースされるSixTONESの7thシングル『わたし』。発売に先駆けて、5月17日22時に公式YouTubeチャンネルで「わたし」のMV YouTube ver.が公開され、現在までに700万回再生を突破。SixTONES史上最速での500万回再生到達記録とともに注目を集めている。

SixTONES – わたし [YouTube ver.]

 本作はSixTONESのシングルでは初となるバラード曲で、恋におちた“わたし”の心が奪われていく繊細な心情が綴られたラブソングだ。花束を隠すように持ち、ゆっくりと歩く松村北斗の後ろ姿から始まるMV。複雑な心情を、SixTONESの上質なボーカルと共に、楽曲の世界へと引き込む。メンバー全員の声が響いて記憶に残る本作。MVの後半、2分25秒から映し出される一瞬の無音の後、田中樹が〈有り得ない〉と歌うその表情や仕草、そして歌声が、楽曲にアクセントをつけ世界感をより濃いものにしている。

 SixTONESの楽曲を印象付けるものの一つに、田中が担当するラップがある。「NEW ERA」のような力強さもあれば、「Everlasting」のようなバラードでもラップを取り入れている。「Everlasting」のAメロは田中のラップで始まり、大胆なようでも、優しく真剣に語りかけるような雰囲気でリスナーの心を掴んで離さない。ラップにもこんなに柔らかい表現があるのかと驚かされる。そんな表現力を持つ田中だが、ラップだけではない歌唱も魅力的なのだ。

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