香取慎吾との楽しい想像が膨らむ、渡辺直美とのMC特番第2弾を観て 次回はメタバースで収録?

 また番組では仮想空間=メタバース上で、香取と渡辺が東京とニューヨークの距離を超えてハイタッチするシーンも。今は映像上でのふれあいだが、将来的にはその力の強さやぬくもりなども感じ取れるようになるそうだ。

 収録直後のインタビューで、香取は「やっぱりファンのみなさんと会いたいですね」と、すでに新たな技術を使って叶えたいこととして、NAKAMAと遊ぶ場を語っていたのを思い出す(※1)。

 歌い、踊り、ふれあい、香取が得意とする創作活動と掛け合わせて「#NURIEdeART(ぬりえでアート)」もできるかもしれない。そのときNAKAMAたちのアバターが着用するのは、香取がディレクションを務めるアパレルブランド『JANTJE_ONTEMBAAR(ヤンチェ_オンテンバール)』……なんて楽しい想像が膨らむのも、この番組の魅力だ。

 そして「次回はメタバースで!」と番組を締めくくった香取。「この人たちのおかげで平和で快適な今がある」と先人たちへのリスペクトを忘れずに、新しい技術の可能性を見届けるこの番組が、今後も定期的に続いてくれることを期待してやまない。

※1:https://realsound.jp/2022/02/post-969747.html

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