香取慎吾、ブランドオーナーとして10年後の野望を語る 「街で1日1回見かけるようになったら嬉しい」

香取慎吾、10年後の野望は?

 続けてプレス向けの質疑応答では、“ブランドを運営する上でのこだわり”として「ファンの皆さまのことを一番に考えています。自分がほしいファッションアイテムを作ってるんですけど、自分だけの思いだけじゃなくてその先にいる皆さんのことを思って作っています」と、ファン想いな答えが返ってくる。

 さらに「どなたかネットショップを開くのをおすすめしたい人は?」という質問には、「キャイ~ンのウド(鈴木)ちゃん」と即答。稲垣吾郎がディレクションを手掛ける『BISTRO J_O』『J_O CAFE』でも使用されているウド鈴木の実家が作るおいしいお米を、もっと広げていきたいという。「(ウド鈴木へ)本気で言おう。あとで連絡しよ。もし他でやっててもこっち(BASE)にさせます!」と、早速“BASEオーナーの応援団長”っぷりを発揮していた。

 最後に、この10年を振り返り「あのころは今の自分の想像は何もないですね」としみじみ。アパレルブランドを手掛けていることも、丸の内に店舗を出していることも、そしてネットショップオーナーになっていることも、SNSを楽しんでいることも……。環境は大きく変わったが「必死に、一生懸命前を向いていたこと」は今も変わらないと話し、「これからの10年も自分がどうなるのか楽しみですね」と笑顔を見せた。

 そんな香取が、今年新たに挑戦したいこととして「この勢いでTikTokerになります! 全く知らないけど、これだけ(SNSを)やってるんだったら、TikTokも始めてみようかなって」と意気込みを見せる。2022年も香取慎吾の新しい地図は、さらに広がり続けていくようだ。

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