氷川きよし、インスタで活動休止発表について言及 一部取材に関する精神的苦痛も告白

 先日、年内での歌手活動一時休止を発表した氷川きよしが1月25日、自身のInstagramを更新し、自身の思いとファンへの感謝の思いを綴った。

 活動休止発表に至った理由については「とにかく22歳からファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応え出来ないこともあり、来年からリフレッシュの為お休みを頂く事に致しました。本当に心苦しく思っています」と改めて説明。

 また執拗な一部マスコミ関係者の取材について、近所への迷惑になっていること、自身が怖い思いをしていること、買い物にもいけず、プライベートもなく、精神的に追い詰められていることを告白。「芸能人としては仕方ないところはあるのかもしれません。でも、私も一人の人間であり、生きています。守るべき大切な人たちがいます。直接、私のところへ来られても、このコメント以上のことをお話しすることはありません」「黙っていたら変えられない、誰かが変えなきゃ変わらない、と思い、今の気持ちを伝えます」と伝えた。

 そして最後は「そんな思いで今年はがんばりますので一年間よろしくお願い申し上げます」と投稿を締めた。

 氷川きよしは、新シングル『群青の弦(いと)』を2月1日に発売する。

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