NiziU MAYA&AYAKA、誠実さで切り拓いてきた道 『NiziU LOG』でも期待したい周囲への優しさ
NiziUの新たなコンテンツ『NiziU LOG』が10月29日、同グループの公式YouTubeチャンネルにてスタートした。『NiziU LOG』では、9人それぞれが自身を表すキーワードを出し合いチャートを作成。また、メンバー1人を表すキーワードを他8人で出し合い、制限時間5分でチャートを作成する。最後にその2つのチャートを比較しながら、それぞれの魅力に迫る番組だ。
最初に登場したのは、リーダーのMAKO。MAKOは自身のチャートで、ファッションデザイナーになる夢があるため、ファッションの絵を描いてノートにまとめる決意を表した「ファッションノート」や、博多弁で喋るため「方言」、寝る前に少しだけ読書に励むことから「本」などのキーワードを出す。かたやメンバーから挙がったのは、練習の時間だけ座らないという理由から「立つ」、夜に全ての用事を終わらせて向かう「リビング」、よく口ずさむという「鼻歌」など、MAKOが挙げていなかったキーワードばかり。NiziUのデビューまでを追った『We NiziU!~We need U!』や、2泊3日の合宿でメンバーが様々なことに挑戦する『NIziU Scout』など、デビュー前から現在に至るまで多くのコンテンツを通してメンバー一人ひとりの魅力が深掘りされてきたが、『NiziU LOG』では共同生活を営むメンバーにしかわからない素顔や、今ハマっていることや夢など、新たな一面と魅力が明らかとなった。
MAKOを皮切りにこれから他8人の特集も順次公開されていくが、番組に先駆けて今回はMAYAとAYAKAのキーワードを予想しながら、二人の魅力に迫っていきたい。
まずMAYAの場合、誰もが思い浮かべるであろうキーワードは「白鳥」だ。先日発表されたNIZOOでも、MAYAのアニマルキャラクターはスワンのMAYAN(マヤン)に。MAYA=「白鳥」となったきっかけは言わずもがな、『Nizi Project』東京合宿のスター性評価で彼女が披露した『みにくいアヒルの子』の紙芝居だが、夢に向かって羽ばたいていく姿や周囲への思いやりを持った美しい心はまさに「白鳥」と呼ぶに相応しかった。また、そんなMAYAを慕うメンバーも多く、彼女はNiziUの「お母さん」と呼ばれる。メンバー1の料理上手で、グループの公式Instagramでは「MAYA's kitchenへようこそ~」と称して料理の腕前を披露したことも。