te’resa、2nd EP『predawn』配信リリース  AFRO PARKERプロデュースの新曲「LINK」MV公開も

 バーチャル・アーティストte’resaが、セカンドEP『predawn』を本日10月20日に配信リリースした。

 同作では、彼女のこれまで発表してきた楽曲とは違った一面を表現。繊細な心情の揺らぎや、これからの季節にも寄り添った新たなメッセージを届ける作品に仕上がっている。収録曲の作詞・作曲には、生音とトラックの融合を基軸とした自由なサウンドを展開するヒップホップバンドAFRO PARKER から弥之助、Boy Genius、the perfect me 主宰の西村匠が参加し、新たなte’resaの世界観を彩っている。

 EPのリリースに合わせて新曲「LINK」のMVも公開された。

te'resa #07 LINK(Official Music Video)

 『「LINK」することで光や色が溢れる』をコンセプトに、繋がることで色づく心の変化を表現している。普段3Dのte’resaが2D状態で街やCG空間に存在する、イラストなのに実際にそこにいるような不思議な感覚をぜひ楽しんでほしい。

 監督は、過去にte’resaの「IMAGINARY COLORS」を手がけた美しく上品な世界観を実写から3DCGまで幅広い表現を駆使して創り上げていく長澤宏宣。イラストレーターには、te’resaの日常を手がけてくれているほか、欅坂46、モデルの池田エライザやアーティストの中嶋イッキュウ(tricot)、歌川菜穂(赤い公園)や多くの著名人、インフルエンサー、ファッションブランドとのコラボレーションやアジア圏での個展など国内外で活動を広げるデジタルアーティストのwatabokuと、グラフィックデザイナーを経て、現在、映像制作とイラスト制作を中心に広告や雑誌、映像などでも活動しているKohei Takemotoが参加。カラフルで心躍る世界が3人の手によって生み出されている。

 人と人との”繋がり”をテーマに制作されたという「LINK」について、te’resaは「画面越しで会える私とあなたの曲です。少し照れくさいけど。私のことを想ってくれたり家族や友人、恋人のことを想って聞いてみてください」とコメントしている。楽曲の制作は、R&B、JAZZ、FUNKをルーツに持つ楽器隊のアンサンブルと、対照的な2MCの掛け合いを特徴とし、HIP HOPを軸とする幅広いアプローチで東京を中心に活動しているAFRO PARKERのメンバーが作詞・作曲を担当。先行公開されていた自身初のミドル・バラード楽曲「Marginal」とはまた違った一面を見せる、疾走感溢れる楽曲となっている。

『predawn』ジャケット

■リリース情報
te’resa『predawn』
レーベル:KAMITSUBAKI RECORD
発売日:2021年10月20日(水)
配信URL:http://hyperurl.co/teresa_predawn

<トラックリスト>
1. LINK (作詞:弥之助/作曲・編曲:Boy Genius)
2. close to you (作詞・作曲・編曲:Takumi Nishimura)
3. Marginal (作詞:弥之助/作曲・編曲:Boy Genius)
4. Inner Marker (作詞:弥之助/作曲・編曲:Boy Genius)

■関連リンク
 YouTube:https://www.youtube.com/c/teresa_virtual
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Twitter:https://twitter.com/virtual_teresa

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