西野七瀬『情熱大陸』出演、“俳優”としての新境地と覚悟に迫る 「20代のうちにたくさん怒られたいし、苦しみたい」

 西野七瀬が、9月5日放送の『情熱大陸』(毎日放送・TBS系)に出演。乃木坂46を卒業後、俳優として多くの話題作に出演する彼女が、変化を恐れず挑んだ新境地の裏側とその覚悟について明かされる。

 番組の取材が始まったのは昨年10月。人生初のヘアブリーチの理由は、映画『孤狼の血 LEVEL2』の役作りのため。松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎など豪華男性俳優陣が名を連ねる中、西野は女性のメインキャストとして参加した。人の頭を叩き、タバコを吸う……初めて尽くしの役どころに戸惑いながらも、体当たりで挑む姿をカメラは追った。

 「仕事をする上で不安がないと、逆に不安になるから、常に不安要素を探している」ネガティブのようにも思える発言だが、その実とても真摯に仕事に向き合っているからこそ。

 また、大きな挑戦となったのが、実力者が集まる、劇団☆新感線の公演『月影花之丞大逆転』。初めての舞台で、古田新太、阿部サダヲらベテラン俳優に囲まれながら、臆することなく存在感を発揮する姿に驚かされる。

 「20代のうちにたくさん怒られたいし、苦しみたい」変化を恐れず、目の前のことに全力で向かっていく彼女の“俳優”としての覚悟に迫る。

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