ORβIT SHUNYA、パフォーマンス面での著しい成長ぶり 向上心を持ち努力を重ねる姿勢
来たる5月18日、ORβIT・SHUNYAが24歳の誕生日を迎える。当日はめでたいことに、SHUNYAが表紙とモデルを務めたブランドブック『ALAND JAPAN OFFICIAL BOOK』の発売日。SHUNYAは177cmと身長が高めで、いつも個性が見えるファッションを可愛らしく着こなしているため、ピッタリのソロ活動だ。記念すべき日にまた一つ自分の可能性を広げることとなる。
SHUNYAといえば、ORβITのクリエイティブ担当のメンバー。ホームページのデザインやファンクラブキット、グッズのプロデュース、ディレクションに留まらず、デビューアルバム『00(オーツー)』のトレーラーに使われたグラフィックにも携わっている。さらに4月21日にリリースされた『Enchant』のジャケットも手掛けるという多彩さを見せている。そんなSHUNYAだが、彼の才能はそれだけではない。昨今、パフォーマンス面でも成長著しいと高い評価を得ているのだ。インタビュー(※1)の中でもメンバーたちから彼の成長について言及があった上に、EαRTH(ORβITのファンネーム)たちの間でも度々SHUNYAの成長ぶりが話題に上がっている。
では、具体的にどんな部分に成長が見られるのだろうか。まずは歌の面。『Enchant』収録曲「Dionaea」ではブリッジ部分をSHUNYAが担当している。改めて聴くと、自分の声をコントロールしつつ、味を出せているように聴こえる。『00(オーツー)』収録曲「みずたまり。」と比べると、地声だった声が「歌声」になっていることがわかる。雑誌『GIANNA』の中でTOMOも「歌に苦手意識を持っていたSHUNYAはすごく努力しています。レコーディングを重ねるたびにどんどん上手くなっていくので、見ていて楽しいです」とコメント。デビューから約半年間、周りを凌駕するほどの成長を見せている。