藤牧京介、田島将吾、木村柾哉……『プデュ2』第1回順位発表1位に輝いたのは? 涙ながら辞退のメンバーも

 グローバルボーイズグループとしてのデビューを掴むため、練習生たちが熱いバトルを繰り広げている『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(GYAO!)。5月6日に配信された#5では、第1回順位発表式が行なわれた。

 「グループバトル」の結果と国民プロデューサーの投票で順位が決定し、今回は41位以下となった練習生が脱落。大きく明暗を分ける、運命の分かれ道だ。国民プロデューサーによる投票は23日間で累計2535万5977票と膨大で、以下に注目を集めているかがわかる。

 早速、39位から発表されていく。SEASON1に引き続き、運命が大きく分かれる40位は最後の発表となっている。39位から33位は松本旭平、飯吉流生、福田歩汰、上田将人、阪本航紀、小堀柊、笹岡秀旭という結果に。グループバトルでのパフォーマンスや練習の様子が評価された練習生が多い印象だ。

 続く32位から26位は四谷真佑、大和田歩夢、井筒裕太、平本健、村松健太、ヴァサイェガ光、小池俊司、25位から19位は松田迅、篠原瑞希、中野海帆、小林大悟、仲村冬馬、栗田航兵、福田翔也という結果になった。着実に順位を上げた練習生、グループバトルではなかなか見せ所が作れずに順位を落としてしまった練習生が入り混じっているゾーンだ。32位の四谷は前回43位から11位順位を上げているが、ヴァサイェガは5位順位を下げてしまっている。また、ベネフィットである3000票もかなり影響している。バトルでいかに爪痕を残せるかどうかが重要だと、再確認できたのではないだろうか。

 安定して順位をキープしている練習生が多い18位から12位。テコエ勇聖、古瀬直輝、森井洸陽、池﨑理人、太田駿静、寺尾香信、許豊凡という結果になった。オンタクト能力評価時から人気が高い練習生、放送後徐々に人気を集めてきた練習生と様々だ。

 デビュー圏内となる11位から5位は飯沼アントニー、大久保波留、後藤威尊、髙塚大夢、佐野雄大、西島蓮汰、尾崎匠海という結果になった。1人ずつコメントを求められた練習生たちは、「十分今の順位でも高い評価だと思いますが、僕の目指しているのはデビューのその先だと思っているので、アイドルとしてだけでなく人としても成長した姿を見せたい」(髙塚)、「グループバトルでは負けてしまったんですけど、勝利より大きい何かを得たような気がして、良かったのかなと思います」(西島)など、魅力あるコメントをしてくれていた。

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