TREASURE、日本デビュー前に語られた仲間同士の絆 ヨシ、アサヒらの決意と覚悟

 TREASUREが3月31日の日本デビューを控え、日本の各メディアに出演している。3月15日には『スッキリ』(日本テレビ系)内のコーナー「BUZZ-P」に出演。前日の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)での特集と共にTwitterでのトレンド入りを果たした。

 『スッキリ』ではデビューのためのサバイバル番組『YG宝石箱』を紹介、特に日本出身メンバーのデビューまでの背景に焦点が当てられ、リモートインタビューでは韓国出身メンバーは日本語で挨拶し、日本出身メンバーはデビューを目指して韓国へ向かった覚悟について語った。

 『YG宝石箱』では、YG JAPANの練習生同士、仲の良かったマヒロと対決しなければならなかった場面が印象深かった兵庫出身のヨシは、「自分で選んだことなので、何かを得るためには何かを捨てなければいけないと思う。家族は恋しいけど頑張る」と語り、大阪出身のアサヒも「僕たちは夢を叶えるために韓国に来たので、恋しい分頑張ろうと思う」と決意を打ち明けていた。サバイバル当時まだ14歳だったハルトは、「親にはよく考えたらと言われたが、人生にもいい経験になると思うし、韓国で頑張って成功したら自慢の息子にもなれると思った」とコメント。番組内で紹介された『YG宝石箱』での出発前日の家族との食事場面では涙を流すシーンも。「キツいこともあったし、メンタル的にやられたこともあった」と述べたマシホは、『YG宝石箱』でのパフォーマンス対決にて、バク宙が上手くいかずスタッフから禁止されたことで悔し涙を流す瞬間が紹介されていた。

 VTRを見ていた杉山愛は「韓国は距離的には近いが、文化も言語も違うので、まずそこへの戸惑いもあっただろうと思うし、サバイバルというのは仲間であってライバルでもあるという複雑な部分もあったと思う」とコメントをしていたが、『YG宝石箱』では同じチームとして戦うと同時に、お互いがデビューの座を巡って競わなければならない過酷さがあるのだ。「(サバイバルの期間中も)他のメンバー達が色々アドバイスをしてくれて、優しいみんなのおかげで成長できた」とアサヒが語っていたように、練習生の期間を支えたのも、やはり同じ目標に向かって一緒に頑張る仲間の存在だったのだ。

 先述のマシホのバク宙が上手くいかなかった時も、当時のパフォーマンスパートナーだったジュンギュが誰よりも励まし慰めていた。『YG宝石箱』では途中からジョーカー的な存在として加わったYG JAPANの練習生チームだったが、実際は夏休みなど学生の休み期間には来韓して韓国の練習生と共にトレーニングを受けることがあるそうで、すでに顔見知りのメンバーもいたと、のちに韓国出身メンバーが語っていたこともある。

 また、日本出身メンバーが多いことも影響してか、TREASUREはバラエティ系の動画でも韓国出身メンバーが日本語を喋る場面が良く見られ、上達も早いという。特に日本語が上手いとファンの間でも言われているジフンは、インタビューでも「(日本出身のメンバーは)優しいし礼儀も正しい、相手や仲間に対して配慮がある姿がいちばん魅力的」と日本語でコメント。日本出身メンバーの韓国語も、ネイティブや韓国語を学習する日本人の間でも現地人のように自然だと話題になったことも。異文化出身のメンバー同士が長く一緒に過ごすことで、お互いにポジティブな影響を与え合っているようだ。