三坂道の相次ぐ共演 日向坂46、乃木坂46&櫻坂46と育む関係性

 『日向坂46です。ちょっといいですか?』(ひかりTV・以下ひなちょい)に、ひかりTVオリジナルドラマ『ボーダレス』に出演している乃木坂46、櫻坂46、日向坂46メンバーが集結。先週は『坂道テレビ Vol.3』(NHK総合)が放送されるなど、いわゆる“三坂道”の共演が増えている。今回は日向坂を軸に他の坂道グループとの関係性について掘り下げてみたい。

日向坂46『ひなたざか』(通常盤)

 日向坂46にとって、乃木坂46は“坂道”ブランドを作った大先輩。会えばいまだに緊張するという憧れの存在だ。テレビ番組や舞台などで共演することも多いが、『日向坂46の「ひ」』(文化放送)や「日向撮」(週刊誌『FRIDAY』内の連載)など、かつて乃木坂46が担当していた企画を引き継ぐことも多く、互いに意識し合う関係性であることは確かだろう。

 乃木坂46メンバーは、日向坂46の番組を見ているようだ。『坂道テレビ Vol.3』では、秋元真夏の証言によって生田絵梨花が『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)を絶賛していたことが明かされ、齋藤飛鳥と梅澤美波も『ひなちょい』内で日向坂46のバラエティ能力の高さに一目置いていることを話していた。

 面白いのが乃木坂46三期生との関係。三期生と日向坂46(当時けやき坂46)はほぼ同期。彼女たちの音楽番組初出演は、『2016 FNS歌謡祭 』での「制服のマネキン」だった。当時、けやき坂46には欅坂46、三期生には一期生と二期生という高い壁があり、互いに切磋琢磨していた。

 けやき坂46の武道館公演を見た山下美月は、ブログにその素晴らしさを語った。さらにインタビューでは、挨拶の声が小さい三期生たちが、元気に挨拶するけやき坂46に刺激を受け、泣きながら会議を開いたこともあったと明かしている(※1)。同期として、黎明期に影響を与え合った存在だったのだ。今では、けやき坂46は日向坂46として飛躍し、三期生は乃木坂46を牽引する存在になっていることが感慨深い。今後彼女たちの関係性がどのように発展していくのか気になるところだ。

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