日向坂46 佐々木美玲、『あざとくて何が悪いの?』で持ち前の表現力発揮 再現ドラマでみせた“天然の可愛さ”

 この再現ドラマをみたスタジオメンバーは「良い子!」と大絶賛。田中みな実は「綾瀬はるかさん的な癒やしと天然な感じで、男女ともに愛される」と解説していた。実は、美玲は『ひなあい』の成人企画で、綾瀬が演じたドラマ『ホタルノヒカリ』の干物女の格好をしたりするなど綾瀬をリスペクトしている。今回“綾瀬的”と言及されたことは今後の活動に大きな影響を与えるかもしれない。また、美玲の役どころに対して、男女問わず全員にあざとい面をみせていたことから"あざとエンターテイナー"と結論づけられていたが、こうしたあざとさはアイドルが目指すべき姿なのかもしれない。

「あざとくて何が悪いの?」YouTube限定オリジナルダンス!!〜佐々木美玲編〜

 番組の公式チャンネルでのYouTube限定のダンスでは、ゆるふわなダンスに合わせて、手招きをしたり、愛らしい笑顔を見せるなど、ドラマでは感じなかった表情作りがされていた。普段は天然の可愛さが魅力の美玲だが、“あざと可愛さ”を最大限に活かした演出となると、“日向坂46”としてではなく“non-no専属モデル”としての佐々木美玲も感じられる。

 美玲はダンススキルも持ち合わせており、緩いダンスだけでなくキレのあるダンスも踊れるメンバーでもある。さらに日向坂46の前身グループであるけやき坂46時代の楽曲「期待していない自分」では、センターとして圧倒的存在感でインパクトを残していた。柔らかな雰囲気とは裏腹に様々な側面をみせる美玲。彼女の表現力は未だ計り知れない。

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