JO1、なぜ多くの商品コラボに起用? 影響力、幅広い層への広がり、好感度の観点から考察
10月26日、フリュー株式会社のプリントシール機「午前0時のタイムリミット」とJO1の期間限定コラボが発表された。デビュー以降、お菓子やスニーカーなど多くの商品とコラボをしてきているJO1。彼らがコラボアーティストとして選ばれ続ける理由はどこにあるのだろうか。
理由の一つとして挙げられるのは、「影響力の強さ」。JO1はデビュー前からなにかと話題を作ってきたグループだ。日本最大級のオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』出身であること、デビューシングルがオリコンウィークリーランキング1位を獲得したこと、“筋肉キス”や“ジャケットダンス”などキャッチーなパフォーマンスを見せてきたこと、日本人ボーイズグループとして初めてK-カルチャーフェスティバル『KCON:TACT』に出演したこと、数々の有名雑誌の表紙を飾ったこと……。挙げればきりがない。話題性溢れる活動を見せるJO1は、非常に強い影響力を持っていると言えるだろう。さらに、JO1本人たちだけでなくファンであるJAMたちの影響力も高いと言えそうだ。日本では馴染みのなかった応援広告を出稿し、多くのネットニュースに取り上げられていたことは記憶に新しい。さらに、豆原一成の誕生日に海外JAMが11つのふたご座惑星に「Mamehara Issei」と名付けるという宇宙規模のお祝いが贈られており、ファン以外の間でもその応援方法は度々話題に挙がる。実際、Francfrancとコラボをした際、「(JO1の)ファン層には、トレンドに敏感で新しいものに抵抗がなく、自ら情報を積極的に発信する人が多い。その情報拡散の起爆力を借りて、『フレ ハンディファン』をはじめとするフレシリーズの更なる浸透と新規顧客の獲得を目指した」と起用理由を明かしている。JO1とJAMの起爆力を魅力と考える商品は多そうだ。