JO1 金城碧海×木全翔也の“すかきま”、タイプの異なる同級生コンビ パフォーマンスのスパイス担う2人の微笑ましい関係
JO1の2ndシングル『STARGAZER』の発売日が、刻々と近づいてきた。それに伴い、多くのテレビ番組やラジオ、雑誌などに登場し、成長した姿を見せてくれている。8月6日からは『JO1 HOUSE season2』(GYAO!)も配信スタート。season1に比べて、メンバーたちもリラックスしている様子で、彼らの素の部分がより一層見えているのではないだろうか。さらにseason2ではメンバー同士がペアで企画にチャレンジするコーナーも目立つ。そこで今回は、その中の一組である金城碧海と木全翔也の“すかきま”コンビに注目したい。
動物と仲良くなりたい木全を中心に、金城、大平祥生、鶴房汐恩のS4(4人とも名前の頭文字が“S”であることからついたユニット名)で始まった「木全翔也のチャレンジハウス」。コーナー内で2チームに分かれて飼育体験をすることになり、木全と金城がポニーを担当することに。ブラッシングを恐る恐る行ないつつも、最後には2人とも笑顔で楽しんでいたのが印象的だ。
この2人は同じ2000年生まれの同級生。スポットが当たると饒舌に話し出す2人だが、少しタイプが違う。例えば、8月10日にYouTubeにアップされた「【JO1 SCHOOL】お悩み相談室 #1 ~特別企画~」。「ステージの前には緊張する」と話す木全と金城。木全はいつも「(緊張で)吐きそう」と言いながら、手のひらに「人」を書いて食べるという。緊張していること素直に出しつつも、実は「人」ではなく「の」を書いて食べていたという天然さも見せている。一方金城は、川尻蓮から「経験ない割に全然緊張してないイメージ」と言われるほどの落ち着きを見せているようだ。本人曰く「ガチガチに緊張してますよ。それこそみんなポーカーフェイスっていうじゃないですか。本当に自分でそうしてるわけじゃなくて、あれが緊張してるんですよ。背中の汗とかやばいです」。緊張を表に出すタイプではないことが分かった。
タイプが異なるからこそ相性がいいのだろうか、「木全翔也のチャレンジハウス」ではそれぞれの反応の違いが目立っていたり、逆に息が合っていたりする様子が見られた。ヒグマを見て楽しそうにはしゃぐ木全に対し、「エグい」、「怖い」と怯える金城。正反対のコメントが面白い。また、木全がポニーをブラッシングするシーンでは、ポニーの名前を呼びながらブラッシングするように言われたにも関わらず「木全です」と連呼しており、「自分の名前ちゃうで、ポコちゃんやって」と金城がツッコミを入れる。さらに、ブラッシングが楽しくなってきた木全は一向に金城と交代しようとせず、金城はたまらず「全部やろうとしてるもんね、(僕も)やりたいです」と訴えていた。天然の木全としっかり者の金城のやり取りが微笑ましい。