手越祐也、退所理由とステイホーム期間中の外出について説明 NEWSやファンに対しての思いも語る
一度目の会食では、将来医療従事者に何かボランティアや手伝いをできることはないか、話し合いが行われていたという。その後、会食を報道されたことにより、ジャニーズが行っているチャリティに参加できなくなったことで、より将来の準備をやらなければならないという思いが一層強くなったと語る。そして将来のビジネスに関わる打ち合わせを行うため、自粛期間中に二度目の会食を行ったとのこと。この二度の外出に対して手越は、「ステイホームを呼びかけている中で、僕の未来の夢のために外に出てしまった、軽率な行為をしてしまったことは反省しています」「特にNEWSファン、NEWS、手越祐也に関わってくださっているスタッフの皆様には、僕が真実を話せなかったので変な誤解や心配を与えてしまい申し訳ない」と謝罪した。
また、「ファンに向けて「子猫ちゃん」とか「愛してるよ」って言うんですけど、それは本当に心から言っていて。破天荒・手越祐也を応援してくれるって感謝しかないし、絶対幸せにしてあげたいなと思っていた中で、逆に不幸にするというか。手越祐也ファンというものを恥ずかしいと思わせてしまったかもしれないし、そういうことをしてしまったってことは、ファンに対して、ジャニーズ事務所に対して本当に申し訳ないと思ったし……」と心中を明かした。
退所後の展望については、SNSを使った個人メディアでの発信や、歌やダンスでのパフォーマンスに力を入れたいと話す。現在はTwitterのみの開設だが、今後はInstagramやweiboの開設も考えており、さらにはYouTubeを活用した活動も視野に入れているとのこと。そして日本の文化を取り入れた発信で海外進出を目指すこと、ボランティアにも力を入れていきたいという旨を熱く語った。
手越は若い力でリーダーシップを持って引っ張っていきたいと明かし、ファンからの質問ではソロライブの開催も考えていると語気を強める。詳しい展望については、自身のSNSアカウントで発信予定だと話し、会見を締めくくった。