GACKT、ロックダウン緩和後の高級葉巻店で“自分ルール”披露 「迷ったら両方買う」

 それから、また1カ月後。GACKTは3カ月ぶりの外食に出かける。ロックダウン以前はほぼ外食だったというGACKTは「1日1食」「毎日運転して外出する」とまたもやルールを紹介。後輩の運転に苛立ち、途中で交代したGACKTはいきつけのメキシコ料理店を訪れた。仲間と共にお酒を酌み交わす中、昨年発売した自身のビジネス書『GACKTの勝ち方』のサンクチュアリ出版社長も打ち合わせのために来比。自身がプロデュースするポーカー番組『POKER×POKER~業界タイマントーナメント』(ABEMA)について、GACKTは熱く語った。他にも、GACKTは5つ星ホテルに入っている高級フレンチレストランを姉を訪れる。そこでは、マレーシア産の高級キャビアやサーモンに舌鼓を打った。

 そして1年前、坂上忍が訪れたGACKTが住むクアラルンプールの豪邸。番組では、プールとリビングが一面に配置、バーカウンターやジムも設備された1700平米の自宅を紹介していた。以前はそんな大豪邸にバンドメンバーやスタッフを呼び、賑やかに過ごしていたが、ロックダウン中は愛犬と過ごし、オリジナルの自粛ソングを制作するなど行動を自粛。GACKTが音楽の道以外でも稼げるように始めた富裕層向けの不動産ビジネスも、今は売上が乏しく、元の販売価格よりもかなり値下げする必要があるという。そんな中、「自粛期間中に、いかにスキルアップした自分でスタートできるか」を見据えるGACKTは、英語塾や女性向けのトレーニングなど、新ビジネスをスタート。

 次回6月18日の放送で、ビジネスの詳細が明らかとなる。また、厳しい状況が続く音楽業界への想いも明かす予定だ。

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