GACKT、ロックダウン緩和後の高級葉巻店で“自分ルール”披露 「迷ったら両方買う」

 坂上忍がMCを務める『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)6月11日放送回ではGACKTに密着。2週間にわたり、ロックダウン緩和後のマレーシアで暮らすGACKTに迫った。また、GACKTは番組にもリモートで参加。スタジオゲストとして、カズレーザー(メイプル超合金)、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、本仮屋ユイカが出演した。

『GACKTの勝ち方』

 新型コロナウイルスの影響で、3月18日にGACKTが自宅を構えるマレーシアは全土でロックダウンに。4月9日に放送された『直撃!シンソウ坂上』の緊急生放送にリモート出演したGACKTは行動が制限されている街の現状を伝え、まだ危機感が弱かった日本に警鐘を鳴らした。あれから約1カ月後、5月4日に条件付きでロックダウンが一部緩和されたマレーシア。GACKTの姉がビデオカメラで撮影を行い、ロッグダウン緩和後にGACKTが初めて外出した時の映像を映した。GACKTがまず車で向かったのは、クアラルンプールの中心街にあるマレーシアのショッピングモール、PAVILION。入口で検温を済ませて駐車場に入るが、クアラルンプールでは係員が駐車を請け負うため、慣れない駐車に戸惑うGACKTは「世界で5本の指に入る方向音痴なんです」と意外な弱点を明かす。

 また、GACKTと共にショッピングモールをまわる姉は、GACKTよりも10歳年上、そしてかなりの酒豪だという。フィリピン在住、現在はマレーシアでGACKTの生活をサポートしている姉について、GACKTは「今はボクが持っている船やジェットスキーを管理してくれている」と説明。そんな仲の良い姉との外出で、GACKTは自然体な姿を見せる。飲食店なども営業を始めたショッピングモールで、GACKTは行きつけの高級葉巻店へ。すぐに葉巻用のライターと葉巻用のケース、灰皿などを購入した。スタッフに迷ったりしないのかと聞かれたGACKTは、「迷ったら両方買う」と自分ルールを披露。この日、葉巻店での合計額は120万円だった。

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