嵐 櫻井翔、広瀬香美のYouTubeのファンであること明かす「技術と溢れる才能に衝撃を受けた」

 5月23日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、「高橋克典 デスマッチ」「隠れ家ARASHI『櫻井翔×広瀬香美』」「二宮和也 #おうち時間 話題のグッズを紹介」が放送された。

 櫻井翔が主人を務める「隠れ家ARASHI」には、広瀬香美が来店。2019年、広瀬は新たにYouTuberデビュー。動画はほかのアーティストの曲分析から始まり、その曲を実際に歌ってみるというもので、独特の曲分析と抜群の歌唱力が話題になっている。広瀬に「感謝を申し上げたい」という櫻井は「ステイホームが始まったくらいに、広瀬さんの動画を見て、度肝を抜かれて。もしかしたら、人によってはアレンジのクセが強いとか、アレンジの広瀬香美臭が、ってなる方もいると思うんですけど、それに裏付けされた技術と溢れる才能に衝撃を受けて、毎日広瀬さんのYouTube見てます」と大絶賛した。

 広瀬はあいみょんを「休符のマジシャン」と分析。休符があることで聴いている人が、曲の世界観についていくことができ、そのため曲のストーリーがあいみょんと同じタイミングで入ってくると解説した。全く休符を入れない広瀬は、「風の強さがちょっと Get down!」と「マリーゴールド」をアレンジし、櫻井を爆笑させる。YouTubeで動画を見ている櫻井は「抱きしめて」の振りを完コピするほどにノリノリだ。

 嵐の「Love so sweet」は、「5車線高速道路スキップソング」と例え、嵐専用に書かれている曲であり、休符がなく息つぎポイントがない「カンニングブレスソング」だと解説。さらに、Aメロでスキップを導入すると、サビでは使わないのが定番だが、この曲はサビでもスキップを導入しているため、スキップソングと話した。最後に広瀬は「Love so sweet」を披露。パフォーマンスを見届けた櫻井は「気づいたんですけど、息継ぎ難しいのは、タイミングと別に動きすぎてる」と告げた。

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