AKB48、外出自粛受け「OUC48プロジェクト」発足 メンバーが自宅で撮影した動画による「365日の紙飛行機」公開

 AKB48が、「OUC48プロジェクト」を発足した。

 「OUC48プロジェクト」は、新型コロナウイルスにおける緊急事態宣言を受けて、秋葉原にあるAKB48劇場が閉館中の5月6日までの期間(変更にある場合あり)、メンバーが「おうち」から様々な企画を届けるというもの。 

 なお、同プロジェクトは、本日4月15日15時より公開された「365日の紙飛行機(おうち ver.)」を作成したことがきっかけで発足された。同映像は、AKB48メンバー同士が自主的に連絡を取り合い、各自自宅で撮影したものを、総監督・向井地美音が編集した動画だ。

365日の紙飛行機(おうちver.)

 今後は、秋葉原からおうちに劇場を移し公演を生配信する「OUC48おうち公演」、メンバーが自宅で桜を作成してAKB48劇場再開の日に満開の桜の木で迎える「桜の花びらたちの大作戦」など、”会いに行けるアイドル” をテーマに企画を展開していくという。

向井地美音 コメント

私たちアイドルにとって、劇場公演や握手会を通してファンの皆さんに会えない日々はすごく寂しい。もちろん私もその一人です。
でも今、日本中で同じように「当たり前」がなくなってしまったり、もっともっと辛い思いをしている方々がいるのではないでしょうか。
だからこそ、今AKB48 には何ができるのかメンバーのみんなとたくさん考えました。
そして『365日の紙飛行機』の動画が形になり、この「OUC48プロジェクト」に繋がりました。 人と人が力を合わせて乗り越えなければならないこの期間、ほんの少しでも、私たちがおうちから届けるもので元気や笑顔になってもらえたら嬉しいです。

AKB48公式HP

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