ヒゲダン 藤原聡、憧れのaikoの魅力を語る「歌詞の素晴らしさを教えてくれたアーティスト」
2月21日放送の『A-Studio』(TBS系)に、Official髭男dismが出演した。
ボーカルの藤原聡は大学卒業後、銀行へ就職し、2年間営業マンを経験。バンド活動と銀行員を掛け持ちしながら、土日祝日にライブ活動を行っていた。サブMCの上白石萌歌から楽曲を作る時間を聞かれると、藤原は「作る時間はけっこうなくって。営業で原付で街中を走り回ってるんですけど、フレーズ浮かんだらパッと止めて、iPhoneのボイスメモに入れて。『異端なスター』はそれで」とインディーズ時代のエピソードを明かした。
藤原の憧れのアーティストであるaikoの話題では、「高校生の頃からすっごいハマって聴いていて。歌詞の素晴らしさを教えてくれたアーティストなんですよ」と魅力をメインMCの笑福亭鶴瓶に伝える。aikoのライブへ4人で足を運んだ際は、緊張のあまり、顔面蒼白になってしまったらしく、aikoから「顔白過ぎるやろ!」とツッコミを入れられ心配されたようだ。
鶴瓶はヒゲダンの“東京の家族”と呼ばれるアニメ監督・FROGMANの自宅にも取材していた。FROGMANの息子・凪氏は、ギターに熱中しており、文化祭に4人が観に行く関係性。藤原は凪氏に高額のキーボードとヘッドフォンをプレゼントしており、「いい音で音楽を聴いたり、作ったりしていくのが、結局一番」とミュージシャンが夢の凪氏の背中を後押ししていた。
最新曲「I LOVE...」は、上白石萌歌の姉・上白石萌音がヒロインを務めるドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の主題歌になっている。萌歌は「大好きで。あのファンファーレがいつ流れるって思いながら観てるんです」とヒゲダンに溢れる思いを伝えた。