三代目 J SOUL BROTHERS「Rat-tat-tat」のMVが生むさらなる中毒性 グループの可能性を大きく広げる楽曲に
三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)の楽曲「Rat-tat-tat」のMVが1月29日に公開された。同曲は若者の間ではSNSで大流行中の一曲であるが、MVではさらなる中毒性の高さで話題を呼んでいる。
「Rat-tat-tat」は、2019年9月に三代目JSBにとって初の配信限定のデジタルシングルとしてリリースされた。グループの持ち味である王道のクールさとは異なり、コミカルなダンスと音楽で三代目JSBの新たな魅力を発揮している。同曲はメンバーのNAOTOと山下健二郎がアンバサダーに就任したユニバーサル・スタジオ・ジャパンの期間限定イベント『ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン』内で行われていた「ゾンビ・デ・ダンス」のCMソングで話題に。メンバーの小林直己が考案した“Rat-tat-tatダンス”の振り付けは、一度見たら忘れられない中毒性があり、イベントのキャンペーンという枠組みを超え、動画投稿アプリ・TikTokでは「#ラタタダンス」で真似して踊る若者が急増。現在では同アプリ内の再生回数が2億回以上を記録している。三代目JSBは2019年末の音楽特番でも「Rat-tat-tat」を披露し、大人のやんちゃさ溢れるステージを届け、幅広い世代にアピールしてきた。