デビュー7周年を迎えたGENERATIONSから感じる“夢を叶える幸せ” 『Mステ』最新曲披露への期待

 GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIONS)が、今夜11月22日放送の『ミュージックステーション 2時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演。デビュー記念日の11月21日にリリースした、6thアルバム『SHONEN CHRONICLE』収録曲「One in a Million -奇跡の夜に-」「DREAMERS」を披露する。

GENERATIONS from EXILE TRIBE『SHONEN CHRONICLE』(通常盤)

 目覚ましい活躍を見せるGENERATIONSを見守るのは、本当に楽しい。今年、彼らは「Brand New Story」「DREAMERS」「EXPerience Greatness」と3カ月連続リリースを展開し、5大ドームツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル”』を開催中。そして、年末の風物詩『第70回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)への初出場も決めた。

 「今年も夢がすごく叶いました」とは、『めざましテレビ』(フジテレビ系)のインタビューに答えた関口メンディーの言葉。彼らを見ていると“夢”、“愛”、“幸せ“という、日常ではちょっぴり照れくさくなるような言葉たちも、素直に聞くことができる。それは、彼ら自身がまっすぐに、その言葉たちと向き合うような生き様を見せてくれているからではないだろうか。

 11月11日、18日の2週にわたり、『週刊EXILE』(TBS系)ではデビュー7周年を迎えたGENERATIONSの軌跡を振り返る特集がオンエアされた。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカルを決めるオーディションで片寄涼太と数原龍友が出会い、そして大きな挫折を味わったところから始まったGENERATIONSの歩み。学生だった片寄と、焼き鳥店でアルバイトをしていた数原。環境もキャラクターもバラバラなメンバーたちの懐かしい姿も放送された。数原に至っては、渋谷の漫画喫茶で泊まり込んでオーディションに挑み、お金がなくなると登坂広臣が自宅に泊めてくれたというエピソードも飛び出す。そんな懸命な少年2人の熱意が、やがて新たなダンス&ボーカルグループの着想へと繋がっていったのだ。

 GENERATIONS候補生として“夢者修行”に勤しんだ日々。途中からメンバーとなった中務裕太の居心地の悪さ、遅刻癖のあるメンディーが武者修行から外されたことなど、耳の痛い話も屈託なく語られる。それは、今の彼らの関係性が良いからこそ。人間としても、パフォーマーとしても、少年たちが着実に成長していく姿は、見ている者を励ますのに十分な説得力がある。“夢は諦めずに努力を続ければ、いつかきっと叶う”と。

 だから、彼らの歌う「DREAMERS」は清々しいのだ。“顔、上げてこうぜ!”と、肩を組まれたような温かい気持ちになる。彼らも、まだまだ夢を追い求めて走っている真っ最中。一つずつ叶えていく喜びを味わいながら、さらなる大きな夢へと突き進む勢いに、私たちも背中を押されて日々を頑張ろうと思えてくる。

GENERATIONS from EXILE TRIBE / DREAMERS (Music Video)

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