V6 三宅、KAT-TUN 上田、NEWS 増田……『VS嵐』ドラフト会議で“武器になる”強みを探る
Hey! Say! JUMP 伊野尾慧
嵐の中では相葉雅紀と仲が良く、度々共演を果たしたり、プライベートでの話を披露しているHey! Say! JUMP・伊野尾慧。自身でも運動神経があまり良くないという、根っからの文化系インテリ男子っぷりは、2017年にHey! Say! JUMP全員で出演した際にチャレンジした「ショットガンディスク」でも発揮された。レシーバーを務めた伊野尾の姿を見た嵐・櫻井翔は「伊野尾が全然深追いしないんだよね。もう一回行くかと思ったら(諦める)」とコメントしていた。しかし伊野尾と言えば、櫻井に続いてインテリジャニーズとしてポジションを確立している。クイズ番組などでは次々と正解を出している姿が印象的だ。「顔ミックス対決」や「正しいのはどっち!?」などクイズ系ゲームでの活躍に期待したい。
King & Prince 岸優太
King & Prince 岸優太も同番組に度々出演し、活躍を見せてきた。岸と言えば体感の強さが分かるキレのあるダンスを披露したり、『ジャニーズ大運動会』で活躍を見せたり、『VS嵐』で活躍できそうな要素が多々あるが、2018年12月に映画『ニセコイ』チームとして同番組に出演した際には、松本潤に「一言もしゃべんないでスッゲェキメて一投目投げたら超ヘタクソ」と言われてしまっていた。しかし、岸の武器は「後輩力」だ。ゲームで実力が発揮できなくとも、天然キャラが嵐メンバーの心を掴んでいるようで、嵐と共演した番組ではことごとくイジられながらツッコミを入れられている。思わず愛でたくなる、そんな岸を獲得するのは嵐のどのメンバーなのか気になるところ。
嵐のメンバーたちは彼ら5人をどんな理由で選んでいくのだろうか。これまで出ていない関係性が分かるエピソードなどの披露にも注目しつつ、楽しみたい。
(文=高橋梓)